本セミナーでは、HAZOPの基礎から解説し、モデルプラントの配管計装線図 (P&ID) を用いたグループ演習を交えて、HAZOPの実施にあたる留意点を体験的に修得いただけます。
日時
- 2021年11月29日 10時00分〜 2021年11月29日 16時00分
- 2021年11月30日 10時00分〜 2021年11月30日 16時00分
プログラム
本セミナーでは、受講者全員でグループ演習を行います (注1) 。それ先立つ座学を通じて、HAZOPのポイントや難しさを体感、再認識してもらうことを目指します (注2) 。 グループ演習では、オンライン上であっても受講者全員に発言頂けるよう講師が配慮致します。また、演習での議論を記録する「書記」の役を受講者に順に担当頂きます。書記の方には、ご自身のパソコンを使ってExcelシート (事前配布予定) に入力し、それをZoom上で画面共有して頂きます。希望者にはZoomの操作を確認する場を設けますので、セミナー申込時または別途メールでご連絡下さい。操作確認の日時はご都合に合わせて別途調整致します。
(注1) 演習ではHAZOPの基本である「定常HAZOP」を行います。それを拡張した「非定常HAZOP」については座学にて概説します。
(注2) HAZOP (Hazardous and Operability study, ハゾップ) は、石油・化学プラント・設備の危険要因を洗い出す方法の一つです。HAZOP関連のガイドライン (高圧ガス保安協会『リスクアセスメント・ガイドライン』や厚生労働省『化学プラントのセーフティ・アセスメント 指針と解説』) に沿って、各社ではHAZOPを自主的に実施する場面が増えています。
1日目
- 座学 – HAZOPの概要
- HAZOPの方法と手順
- 法的要求
- 長所・短所・限界
- HAZOP以外の手法との違い
- 事故事例へのHAZOP適用例
- 定常HAZOP用ガイドワード
- 非定常HAZOP用ガイドワード
- ノードの目的と分割方法
- HAZOPワークショップの手順と注意点
- HAZOPの例題など。
- 例えば、HAZOPでは原則としてダブルフェールは想定しないが、その理由や例外も説明する。
- 座学 – HAZOPのスタディのポイント
ポイント約40項目を1項目ずつ解説する。- 対象範囲
- 想定するものと想定しないもの
- 前提条件
- 各種仮定
- どの深さまで検討してどこから先は検討しないかなど。
- 定常HAZOPグループ演習
- モデルプラントの配管計装線図 (P&ID) を用いる。
- 講師がHAZOPリーダーとなり、ガイドワードの「流れなし」から順に進める。
- 受講者は全員で「流れなし」や「流れ増加」などの原因・影響・結果・既存安全対策を”実務のHAZOPと同様に”議論する。
- 原因・影響・結果・既存安全対策が分かり難い部分は講師が解説する。
2日目
- 定常HAZOPグループ演習
- 初日の続き。受講者が交代でHAZOPリーダーと書記を担当する。
- 座学 – リスクマトリクスによるリスク評価
- HAZOPに引き続いて実施されるリスク評価を解説する。
- 発生頻度の計算方法
- 高圧ガス保安協会の『リスクアセスメント・ガイドライン』には載っていない発生頻度データなど。
- 個別技術相談会 (約45分、必要に応じて延長)
- 受講者の質問に個別にお答えします。HAZOPに関する質問を準備・持参下さい。
本セミナーに直接関係すること以外の質問でも構いません。
- 受講者の質問に個別にお答えします。HAZOPに関する質問を準備・持参下さい。
受講料
- 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
案内割引について
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案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)