発泡成形技術は経験的な要素に大きく支配されておりますが、今回のセミナーではそれらの支配要因を出来るだけ体系的に解説致します。特に、従来のセミナーとは切り口を変えて、発泡成形技術について原料・反応条件・成形条件などの基本的な面から、製品開発・用途開発などの応用展開に到るまでの全般について解説致します。
特に、応用分野では、高機能化対策、トラブル対策、新製品開発などの事例を中心に採り上げます。また、発泡剤の使い熟し方として、発泡剤の選択、配合調整、使い方、高発泡・低発泡の問題点、実際の応用例などを解説します。併せて、発泡成形技術に関連する技術動向、統計資料、法規制動向、規格制定動向などは最新版の情報を提示致します。
発泡成形技術を担当している研究者・技術者・製造担当者の皆様 (メーカーの皆様) 、発泡プラスチックスを利用されている皆様 (ユーザーの皆様) など多くの方々のご参加を期待しております。
- 発泡成形技術の概要
- 発泡成形技術のキーポイント
- 発泡成形技術の分類
- 発泡成形技術の理論的考察
- 発泡体の物性論
- 試験方法
- 発泡剤の使い方 (使い熟し方)
- 発泡剤の分類
- 熱分解型発泡剤及び応用例
- 揮発型発泡剤 (物理的発泡剤) 及び応用例
- その他の発泡剤及び応用例
- 発泡剤使用時の課題と対策 (取扱時の注意事項)
- 発泡成形技術 (各論)
- 発泡成形の概論 (需要動向など)
- ポリウレタン系フォームの発泡成形技術
- ポリスチレン系フォームの発泡成形技術
- ポリオレフィン系フォームの発泡成形技術
- ホルムアルデヒド架橋系フォームの発泡成形技術
- その他のフォームの発泡成形技術
- 高機能化対策 (品質向上・信頼性向上対策など)
- 気泡の微細化対策 (断熱性の向上対策)
- 難燃化対策 (燃焼現象の解析から難燃化対策まで)
- 耐久性向上対策 (劣化機構の解析から耐久性の向上まで)
- 機械的強度の向上対策
- その他の対策
- 成形トラブル対策
- トラブル対策の共通点
- 溶融発泡成形法のトラブル対策例
- 固相発泡成形法のトラブル対策例
- 注型発泡成形法のトラブル対策例
- その他各成形法共通のトラブル対策例
- 発泡成形技術の最新技術動向
- 技術的課題とその対応
- 法規制動向とその対応
- 新製品開発動向
- その他の動向
案内割引・複数名同時申込割引について
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- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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