電子出版が放送・通信に与える変革とは

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

日時

開催予定

プログラム

今春に日本のスマートフォン、タブレットPCの普及台数が2000万台に到達すると見込まれており、ようやく本格的な電子出版ビジネスが生まれる兆しが見えてきた。全世界で販売台数が2億台に到達したアンドロイド端末は、米国で音楽配信ビジネスに進出し、Google+を使ったソーシャルマーケティングをはじめた。文字、画像、音声、映像が融合するこれらのデバイス、プラットフォームがソーシャルメディアと出会うが、出会うことでこれまでの電子出版、放送、通信のビジネスを大きく変革させる可能性を秘めている。  またコミックを中心に日本のコンテンツが海外市場に飛躍的に展開させるのにも電子出版、デバイス、プラットフォームが鍵を握る。本講演では、電子書籍市場の発展、形成が日本経済の成長戦略になるとして新たな胎動が見られるなかで、電子出版と放送・通信にフォーカスを当てた2012年の市場創造のアイデアを提案する。

  1. 電子出版制作・流通協議会の2011年の取り組み
    • 「電子出版1兆円市場」に向けて
  2. 日本国内と世界の電子書籍をめぐる新たな動向
  3. 電子書籍の2012年のインパクトと可能性
    1. スマートフォン、iPhone4S、アンドロイド端末
    2. iPad,タブレット
    3. 乱立する電子書店、プラットフォーム
    4. 従来の枠を超えたコンテンツビジネスとは
  4. 電子出版と放送・通信によるクロスメディア戦略
    メディアの融合がビジネスを拡げる
    1. 電子出版と放送
    2. 電子出版と通信
    3. 電子出版とソーシャルメディア
  5. 電子出版制作・流通協議会としての次なる焦点
    1. 解決すべき課題
    2. 海外展開への課題
    3. 「クロスメディア」と「アクセシビリティ」
    4. 市場拡大に向けたアライアンスが新市場を生む
  6. 質疑応答

会場

明治記念館
107-8507 東京都 港区 元赤坂2-2-23
明治記念館の地図

受講料

割引特典について