不況になると、ネーミングが注目されます。ネーミングへの意識、期待が高くなります。どうしてでしょう。その上、今回の不況には情報のIT化、メディアのネット化が重なった。さらに、SNSの普及や「絆」を意識する消費行動も、ネーミングの様変わりを余儀なくさせつつあります。 本講演は、このような状況の中で、ネーミングはどうあるべきか。どう作るべきか。そんなネーミングの諸状況を考察しつつ、実践的に作法を探る「ネーミング制作ワークショップ」です。