アジア新興国の環境インフラビジネス攻略・次なる展開

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経済成長著しいアジアで、環境インフラに対する投資も盛んに行われている。その中で、日本の環境インフラ関連の事業者はどのように展開することが可能か。  一言でアジアといっても、経済発展の段階、政治体制など様々な要因により、事業展開の難しさやポイントが異なってくる。そのため、様々な視点での深い検討が欠かせない。  環境インフラ事業から見た場合、どのような課題が存在するのか。経済規模なども踏まえ、国ごとにどの事業領域 (例.エネルギー、水、大気汚染、交通インフラ、治水、等。そしてそれらを支えるITインフラなど) でどれくらいの可能性があるのか。例えば、インドネシア、ベトナムなど、特定の国を想定した場合、どの領域がターゲットなり、どのようなアプローチが市場参入に有効か。最大市場である中国をどう見るべきか。そして、今後の有望市場はどこか。  アジア全体のマクロ的な視点と、特定国の状況の具体的な分析の双方の視点から、アジア事業展開における成功の鍵を明かす。

  1. アジア環境インフラ関連市場のトレンド
    1. 力強い経済成長をつづけるアジア市場
    2. 経済成長に牽引されて拡大する環境インフラ関連市場
    3. 求められる環境インフラの幅:機器から制御システム、運営管理まで
  2. 国別の環境課題の現状と取組み状況
    1. 環境課題のステージ:国により異なる現状と環境課題の重点
    2. 自社の強みに照らして、何をターゲットするか
  3. 事業の可能性と参入アプローチ:ベトナム、インドネシアを例に
    1. MPAでの産業インフラ強化に活気づくインドネシア
    2. 環境インフラニーズが顕在化しつつあるベトナム
  4. 中国市場をどう考えるか。そして次の有望市場は
    1. 中国市場の変化と今後の取組みに向けた考え方
    2. アジア市場における次の展開
  5. 質疑応答/名刺交換

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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