- 「いったん採用したら解雇することはむずかしい」
- 「労働法は労働者のためだけにある」
- 「辞めさせるためには時間とコストがかかる」
このように考える経営者は非常に多く見受けられます。確かに社員を解雇することは非常に難しいことです。しかし、果たして「解雇=悪」なのでしょうか?解雇権は経営権のなかの一つ。濫用はできませんがやってはいけないことではないのです。
本セミナーでは、日夜、どんな社員よりも身を粉にして必死で切り盛りしている企業経営者を守り、問題社員には会社というフィールドから降りてもらうための施策をお話しさせて頂きます。
- 1. 本当に解雇はイケナイことなのか?
- 2. 希望退職募集、退職勧奨の合意が最も安全
- 3. 普通解雇のしかた
- 4. 懲戒解雇のしかた
- 5. 整理解雇のしかた
- 6. 非正規社員に辞めてもらうためには
- 7. 被解雇者からの未払い残業代請求に備える
- 8. 退職者からの請求ルート
- 9. 潜在労務リスクをあぶり出してソリューションを
- 10. 質疑応答
2011年 (東京、大阪、福岡) 開催セミナー参加者の意見・感想 (抜粋)
- 具体的な資料サンプルがあり、資料が充実していた (東京)
- 質問できたのが良かった (大阪)
- 事例と経験を交えてのお話は説得力があって分り易かった (東京)
- 実際の書類例や実例があり、具体的で大変参考になりました (福岡)
- トラブルにならない就業規則の参考や能力不足者への処方について参考になる (大阪)
- 事例とフォームを元に、就業規則や各種規定の見直しや、労務時間管理手法の改善を行います (東京)
- 書類の整備の必要性を痛感しました。フォーム類は持ち帰り、見直しを計ります (東京)
- 正当な解雇の手順等、詳細について参考になった。面談する際に資料を活用したい (大阪)