VUCA時代の医薬品開発マネジメントと薬価/事業化戦略の織り込み方

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第1部. TPP活用とプログラムマネジメントによる価値最大化

~VUCA時代における開発戦略立案実行のために考えるべきこと

(2021年10月5日 10:30〜12:30)

 VUCA時代の混乱と複雑さは確実に新薬創出などの新たな治療法の創出に大きな影響を与えてきている。技術革新により今まで出来なかったことが出来るようになり革新的な治療の可能性が出てきた一方で、サイエンスが追いつかないことによる不確実さ、特にその有効性・安全性の影響など分からなくなってきたことも多い。その様な中、従来から新薬研究開発を効率的に進めるために工夫されてきたプロセス、ツールが見直されており、その1つにTarget Product Profile (TPP) がある。  本セッションでは、まずは情報を整理して皆さんに提供し、TPPの活用を一つの軸として、それぞれが置かれた環境下でどのように解釈するか、活用するか、理解と考察を深める場にしたい。その後、長江先生の講義の内容と合わせ、具体的にいま私たちは何を考え、どう行動していけば良いのか。活発な質疑応答・パネルディスカッションを通じて議論したい。

第2部. R&D段階から薬価/事業化戦略スタート、薬価ケーススタディ、事業価値最大化

(2021年10月5日 13:30〜15:30)

 With/After COVIDは限られた医療資源の再配分、薬価制度大改革が不可避と言う環境を予測しています。創薬研究開発段階で、薬価を含む事業化戦略、同価値最大化の代替案を提示提案します。薬価戦略は、業界通念、会社通念、個人通念が、「痛念=機会損失」に陥った多くの実例を見てきた。  そうならないように、成功と失敗の分れ目を提示します。薬価収載のケーススタディを紹介し実践実務的なQ&Aディスカッションにより、医薬の事業価値最大化そして参加者個人の能力開発につなげる狙いです。 (批判を目的としません)

第3部. パネルディスカッション「TPPを実現する開発戦略/プロトコール、薬価を含む事業化戦略、価値最大化へ」

(2021年10月5日 15:40〜16:30)

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