実施事例で学ぶQuantitative Systems Pharmacology (QSP) の基礎と実践

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

日時

開催予定

プログラム

創薬においてデータに基づいた科学的な意思決定を支援するために次世代型創薬プラットフォームModel-Informed Drug Discovery and Development (MID3) が提唱されてから5年経過した。しかし、そのコア技術であるQuantitative Systems Pharmacology (QSP) は未だ専門家が少ないのが課題である。本セミナーではQSPの普及・発展のため、初心者~中級者向けにQSPの技術要素を体系的に解説する。また、製薬企業における実施事例を紹介することで、アウトプットとそのインパクトの大きさについて演者の経験を踏まえて述べる。

  1. QSP基礎編
    1. 背景 (創薬における課題)
    2. 歴史
    3. QSPとは?
    4. QSPの技術要素
    5. モデリング技術
    6. パラメータ最適化
    7. シミュレーション技術
    8. 感度解析 (Sensitivity Analysis)
    9. バーチャル患者生成
  2. QSP実践編
    1. 創薬におけるユースケース
    2. 事例1:ターゲット探索
    3. 事例2:作用メカニズム解析1
    4. 事例3:作用メカニズム解析2
    5. 事例4:ヒト安全性リスク予測 (心毒性)
    6. 事例5:ヒト安全性リスク予測 (肝毒性)
    7. 事例6:臨床薬効予測 (2型糖尿病)
    8. プロジェクトを成功に導くには
    9. 現状の課題

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて