製造業における自社技術の用途開発・マーケティング戦略

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本セミナーでは、新規事業開発に必要となる、製造業におけるシーズ技術の整理・抽出方法から技術マーケティングの推進方法までを解説いたします。

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プログラム

オープンイノベーションが盛んに行われる中、技術探索を行っているメーカーへ自社の技術を売り込みたいと考えている製造業は増えている。しかし、技術探索者へ技術を知ってもらうためのマーケティング手法は確立されておらず、書籍やネットで情報収集しても有益な情報を得ることができないのが現状である。  当セミナーでは、技術の新たな用途を発想し効果的に広めていきたいとお考えの技術者、新規事業担当者に対し、技術マーケティングの推進方法をお伝えする。自社のシーズ技術と言われると、自社が顧客に提供している製品に目が行きがちである。しかし、製造業におけるシーズ技術は、その製品を製造する技術や開発する技術もあり、広く自社のシーズ技術をとらえることで、新規事業の発想の視野を広げる。  また、シーズ技術の定義にも、様々なとらえ方があり、それによって出てくるアイデアの広さも変わる。その発想を引き出すMVFTというフレームワークをご紹介する。さらには、フレームワークにより抽出した情報をWeb活用により効果的に広め、新たな用途アイディアを持ったメーカーからの問い合わせを獲得するための手法についてもご紹介する。

  1. シーズ技術の抽出とMVFTフレームワークによる活用アイデア発想
    1. はじめに
    2. アイデア発想のメカニズム
      1. 人がアイデアを考えるときの脳のメカニズム
      2. 新しいアイデアを発想するための手法
      3. 斬新なアイデアを創出している企業の例
    3. 自社のシーズ技術の抽出
      1. シーズ技術とは何か?
      2. プロセス分解から技術を洗い出す
      3. 演習① 扇風機を開発している企業の例
      4. 演習② 自社のシーズ技術の抽出
    4. アイデア発想を引き出すMVFTフレームワークの活用方法
      1. MVFTとは? (MVFT=~)
      2. 言葉で技術を整理する
      3. 言葉から新しい発想を導く
      4. 演習③ 扇風機の新しい活用方法
    5. まとめ
  2. 自社技術をWebマーケティングにより広める方法
    1. 技術探索者へのマーケティング (技術マーケティング) とは?
      1. 技術マーケティングの目的
      2. 技術マーケティングのメリット
      3. 技術マーケティングが難しい理由
    2. 技術探索者へのマーケティングの推進方法と留意点
      1. メーカーWebサイトの公募情報に応募
      2. プラットフォームや仲介業者の活用
      3. Webマーケティングの活用
      4. 各手法のメリット・デメリット
    3. Webマーケティングによる用途開発の進め方
      1. STEP1 技術の棚卸し
      2. STEP2 コンテンツ企画
      3. STEP3 コンテンツ制作
      4. STEP4 アクセス・問合せ分析
    4. まとめ

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