本セミナーでは、発明提案書の基礎から解説し、発明提案書の書き方、特許公報の読み方などについて、分かりやすく説明いたします。
また、具体的な事例を交えて、特許公報の読み込み、発明提案書作成を一緒に考えていきながら、必要な知識をお伝えしたいと考えております。
日時
- 2021年9月3日 13時00分〜 2021年9月3日 15時00分
- 2021年9月7日 13時00分〜 2021年9月7日 15時00分
- 2021年9月10日 13時00分〜 2021年9月10日 15時00分
開催予定
プログラム
発明提案書は、特許出願を行う際に、発明者自身が考案した発明を第三者に伝える重要な書類で、内容が不十分だと、適切な権利範囲の特許権を取得出来ない可能性が出てきます。また、出願、審査過程では、他人の特許公報を読んだり、自分の特許出願書類を読んだりする機会があり、これらの読み方や特許制度全般をある程度理解しておく必要もあります。 本セミナーでは、講師自身が考案した発明に基づく事例などを交えて、発明提案書の基本的なことや、その書き方、特許公報の読み方などについて、分かりやすく説明します。また、具体的な事例で、特許公報の読み込み、及び発明提案書作成を一緒に考えていきながら、必要な知識をお伝えしたいと考えております。
セミナー 1日目 (2021年9月3日)
- 発明提案書とは
- なぜ発明提案書が必要なのか?
- 発明を客観的に理解する、発明の本質を理解する
- 発明を他人 (弁理士、知財部、上司) に伝える
- 記録文書として活用する
- 特許出願手続の流れ (特許出願が完了するまで)
- 特許出願を決定するまでの流れ
- 発明提案書作成
- 先行技術文献調査
- 発明提案書の修正
- 特許出願すべきかの判断
- 特許出願決定、弁理士へ出願依頼
- 特許明細書作成
- 出願完了までは公表しない
- 共同発明の場合の取り扱い
- 特許を受ける権利の帰属関係
- 特許出願費用
- 実用新案制度、意匠制度
- 出願せずにノウハウとして秘匿する発明
- 権利の違い
- 何故、特許制度を学ぶ必要があるのか?
- 特許出願手続の流れ (特許出願後、特許されるまで)
- 特許出願を決定した後の流れ
- 外国出願の検討
- 外国出願の検討 (パリ優先権主張出願)
- 外国出願の検討 (PCT国際出願)
- その他の手続
- 拒絶理由通知
- 発明を明確にすれば解消する拒絶理由
- 他との差別化が出来ないと解消しない拒絶理由
- 複数の発明を含む場合の拒絶理由
- 拒絶査定不服審判
- 特許査定、特許審決
- 分割出願
- 分割出願で権利範囲が変わるかもしれない
- 変更出願
- 統計情報
- 手続の流れ
- 特許後のイベント
- 特許権の権利行使
- 権利範囲は特許請求の範囲の記載に基づく
- 特許権侵害時の権利行使
- 警告書
- 差止請求/損害賠償請求など
- 他人から攻撃を受けた場合
- 他人から攻撃を受けた場合
- 相手方からの知的財産権侵害に注意
- 無効審判など権利消滅に注意
- 外国での争いは、現地での権利取得が必要
- 特許出願書類について
- 特許出願書類の構成
- 特許請求の範囲 (クレーム)
- 願書
- 明細書
- 図面
- 要約書
- 特許出願書類作成の注意点
- 発明をするポイント
- 発明の発掘
- 新規性/進歩性があれば特許になる
- 特許発明の例 (餅)
- 特許発明の例 (時計の点滅)
- 特許発明の例 (ワンクリック)
- 特許発明の例 (ラーメン屋)
- 特許発明の例 (ステーキ屋)
- 発明をするコツ
- 質疑応答
セミナー 2日目 (2021年9月7日)
- 特許公開公報/特許公報の読み方
- 最初に特許請求の範囲の読むと難しい
- 要約書で概要を掴む
- 図面を参照しながら実施形態を読む
- 特許請求の範囲を読む (段落分け)
- 図面に主な構成要素を書き込む
- 発明の概要をまとめる
- 公報の読み方のまとめ
- 実際に特許公報を読んでみよう (ケーススタディ)
- 発明提案書のフォーマット
- 少なくとも第三者に伝わること
- 理想は特許明細書に匹敵する書類
- 現実的な発明提案書
- 発明提案書を作成するポイント
- 先行技術文献調査
- 先行技術文献調査の重要性
- JPlatPatを使った先行技術文献調査
- 更なる工夫が特許になりやすい
- 発明提案書の書き方 (実例紹介)
- 最初に思いついた発明
- 広い概念を考える
- 当初の発明提案書
- 似たような先行技術が見つかった
- 先行技術文献調査後の再検討
- 発明提案書例 (詳細版)
- 特許出願書類例 (公開公報)
- 特許出願書類例 (特許公報)
- 権利化された特許の国毎の違い
- 質疑応答
セミナー 3日目 (2021年9月10日)
- 猪捕獲檻の発明提案書を書いてみよう
- 発明の概要
- 実際に発明提案書を書いてみよう発明提案書 (ケーススタディ)
- 発明提案書作成例
- タケコプターの発明提案書を書いてみよう
- 発明の構成を考える
- 必須と思われる構成
- 実際に発明提案書を書いてみよう (ケーススタディ)
- 似たような文献例
- 発明提案書作成例
- 特許明細書案の読み方
- チェックポイント (誤字・脱字)
- チェックポイント (技術的な間違い)
- 重視するポイントがイメージ通りか?
- 主語と述語がはっきりと書かれているか?
- 長い文章は意味不明になる可能性がある
- 2通りの意味を含む可能性がある
- 発明が不明確になる可能性がある
- 複数の場合分けに注意
- 強い特許の考え方
- 強い特許って何?
- 発明の上位概念化
- 模倣行為を特定しやすい発明
- 他社が実施しそうな発明
- 複数の発明で強い特許にする
- 強い特許 総括
- まとめ
- 特許の内容は進化する
- コミュニケーションの重要性
- フォロー体制の確立
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。