本セミナーでは、生体から得られる時系列信号の計測から、処理とモデル解析まで、実例を交えながら初心者向けに説明します。
理論等の説明の他、MATLABによる実装法を説明します。
- 様々な生体信号
- 生体電位
- 画像、映像
- その他の信号
- 生体信号の収集と前処理
- A/D変換
- ノイズ除去
- 補間と間引き
- 微分、積分
- ピーク検出
- 生体信号解析の実際
- 反応遅れ時間
- 相関関数
- 振幅ヒストグラムと正規、非正規信号
- パワー、振幅、位相スペクトル
- 時変スペクトル (ランニングDFT)
- バイスペクトル、バイコヒーレンス
- ケプストラム
- 神経スパイク発火頻度
- ラスタープロットとPeri-stimulus time histogram (PSTH)
- 生体システムのモデル化とシミュレーション
- 伝達関数モデル
- 自己回帰モデル
- 重回帰モデル
- パラメータ推定
- モデル選択
- Homeomorphicモデル
- 神経細胞モデル
- 神経細胞ネットワークモデル
- 生体信号解析の例
- 微小重力下における各種生体信号の変化
- 瞳孔筋系のHomeomorphicモデル
- 瞳孔フラッシュ応答による自律神経系活動推定
- 瞳孔ゆらぎによるドライバの眠気とその予兆検出
- 眼球運動によるドライバの眠気とその予兆検出
- 小脳神経細胞活動の逆ダイナミクス解析
- 学習機能を有する小脳神経回路網モデル
- 小脳神経回路モデルによる実機モータ制御
- 小脳神経活動による実機モータ制御 (小脳BMI)