製品企画・設計構想から量産までのプロセス全容理解と必須知識・スキル・視点

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製品化プロセスにおける、企画と設計構想~CAD設計とデータ管理~製造業の構図と部品発注~製品の評価~品質の意味と管理者~量産~サービスに関してお伝えする。  設計者は自分の専門知識に偏りがちになるが、自分の設計している製品がどのような趣旨で企画され、どのような評価をされ、どう量産されて市場に出ていくかの製品化全般を理解することによって、自分の担当業務の重要性をより深く理解できるようになる。同時に、他部門の業務を理解することによって、サービス性、製造性などの製品化の多くの制約をクリアーできる設計ができるようになる。

  1. 迫りくる中国と日本のエンジニア
  2. 製品化とは
    1. 「一個生産」と「大量生産」の設計の違い
    2. 「非売品」と「販売品」の設計の違い
    3. 製品化で超えるべき7つのハードル
  3. 企画と設計構想
    1. 作りたい市場を考える
    2. 製品仕様を決める
    3. 生産台数と年数を決める
    4. コストを管理する方法
    5. 詳細日程の作り方
  4. 製品の設計
    1. CADのできること
    2. CADデータの管理
    3. CAD設計手順
    4. 設計審査とは
  5. シミュレーションの活用
    1. 最適化
    2. 反最適化
    3. フィードバック
    4. デジタルツイン
  6. 部品を作製する
    1. 3つの製造業の構図
    2. 手作りと部品と量産部品の違い
    3. 材質と加工方法
    4. 金型を作る
    5. 部品を発注する方法
  7. 製品の評価
    1. 製品仕様
    2. 安全性 (法規制)
    3. 信頼性
    4. 製造性
    5. サービス性
  8. 品質とは
    1. 2つの品質とは
    2. 不良の種類と対応
  9. 生産するには
    1. 製造現場と設備・装置・工具・備品
    2. 管理文書
    3. 検査の種類
    4. 部品の承認
  10. 製品本体以外の部品
  11. サービス体制

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