本セミナーでは、経営的な視点、経営学のフレームワークで知財戦略・特許戦略を見直し、「経営に貢献できる、競争優位のための知財戦略」を立案できるスキルを身につけていただきます。
日時
- 2012年2月23日 13時00分〜 2012年2月23日 16時45分
開催予定
プログラム
本セミナーでは、事業戦略を考える上での基礎となる経営学のフレームワーク (3C分析、5F分析) を活用し、MBA視点から特許戦略をわかりやすく解説するほか、受講者とのディスカッションを通じて考察を進めます。
特許活動は、事後的なリスクを極小化する保険として捉えられがちですが、経営的な観点からは、むしろ事業の優位性を確保するための戦略的かつ事前的な手段として考えるべきものです。
事業の優位性を確保することは、すなわち「参入障壁」を作ることですが、特許活動を抜きにして「参入障壁」を実現かつ維持することは難しく、特許戦略の良し悪しは事業の優位性確保に大きな影響をもたらします。
例えば、競合技術だけではなくバリューチェーンの川下・川上を含む製品全体の権利取得を行うことで、特許が売り手と買い手の間の交渉力に大きく影響し、技術の優位性確保という間接的な方法ではなく、市場をダイレクトに支配する力を持ちます。
このように、経営的な視点、経営学のフレームワークで知財戦略・特許戦略を見直し、「経営に貢献できる、競争優位のための知財戦略」を立案できる能力の獲得を本セミナーの目的とします。
- 事業戦略と特許
- 事業戦略の基礎
- 参入障壁を形成する手段
- 3C分析、5F分析と特許戦略を結びつける
- 特許のパワー
- 特許は排他権
- 特許を回避しうる手段
- 特許出願、特許網構築の考え方
- 守りの特許 <自社のコア技術を守る>
- 攻めの特許 <自社の弱みを解消する材料>
- 誰に対して優位性や交渉力を高めるのか?
- 既存の競合に対する優位性を確保する
- 新規参入の脅威に対して備える
- 代替品の脅威に対して備える
- 売り手に対する交渉力を高める
- 買い手に対する交渉力を高める
- では、市場全体を支配するには?
- トピックから学ぶ
- クアルコム社のモデル (携帯電話市場を支配しているクアルコム社)
- オープンイノベーションにおける特許戦略 (共同開発における留意事項など)
会場
受講料
- 1名様: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 複数名: 33,000円(税別) / 36,300円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)