AIで新事業を創出 そのための知財戦略とクレーム・明細書

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本セミナーでは、AI開発の歴史、及びその最新動向、特にIoT、5Gやブロックチェーンとの融合によるAI進化の現状を説明し、AIを汎用技術と捉えた上で、そこから利益の得られる新サービスをいかに生み出すかについて考察いたします。
さらに、AIを活用した事業における有効な知財戦略、及びAI特許におけるあるべきクレーム・明細書について提案いたします。

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AIは囲碁、ストラテジーゲームや、米軍戦闘機シミュレーション等で人間のプロに圧勝し、その威力を世界に見せつけている。一方、AIを導入した企業のうち、その利益を得ているのは1割程度にすぎないとの報告も存在する。  本セミナーでは、AI開発の歴史、及びその最新動向、特にIoT、5Gやブロックチェーンとの融合によるAI進化の現状を説明し、AIを汎用技術と捉えた上で、そこから利益の得られる新サービスをいかに生み出すかについて考察する。さらに、AIを活用した事業における有効な知財戦略、及びAI特許におけるあるべきクレーム・明細書について提案を行う。

  1. そもそもAIとは?
    1. AIの成り立ちについて
      • ディープラーニングの歴史
    2. AIは産業のコメ
      • 汎用技術としてのディープラーニング
    3. 占星術とするか?天文学とするか?
      • トップダウン型?ボトムアップ型?
    4. 新サービスの仕組みを創る
      • 新たな説明変数・目的変数設定の妙
    5. IoT・5G・ブロックチェーンとAIの相乗効果
      • AI進化の切り札
  2. AI知財戦略
    1. 「イノベーションを継続的に生み出す仕組み」を構築
      • 「先読み」,オープン&クローズ,アライアンス
    2. プログラム特許・学習モデル特許・ビジネスモデル特許も重要
      • 営業秘密・限定提供データとしてのデータ保護だけでは不十分
    3. AI開発の魔の川:概念実証
      • 特許をとる第1ポイントとしてのPoC
    4. ピンチこそイノベーションのチャンス!
      • 知財の原材料は湧出する「課題」!
    5. AIは儲からなければ意味なし。日本の強みで勝負せよ!
      • 要は、AIとサービス・事業を結ぶ人材・特許
  3. AI特許のクレーム・明細書
    1. 発明カテゴリの選択
      • 「システム」は回避,「方法」は要注意
    2. クレーム・プリアンブル、サブコンビネーション・クレームの活用
      • 権利はピンポイントで!
    3. 明細書
      • AIから具体的サービスまでのストーリーを特許に
    4. AI知財戦略を反映させた特許出願
      • 「使える特許がない」は、特許技術をサービスにまで昇華させていない証拠

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