本セミナーは、新製品開発・ビジネスプラン作成のセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 99,960円 → 割引受講料 63,000円
2008年のリーマンショック以降、日本企業の多くはR&D部門でかなりドラスチックな構造改革を実施しています。 その背景となったのが、以下の2つの潮流です
上記に対応して、「正しいことを正しく行なう」ことに着目したプロセス重視のマネジメントシステムの導入が効果を発揮しています。 「開発期間の短縮 (スピード重視) 」「開発費や製品コストの削減 (コスト削減) 」及び「儲かる製品開発 (利益重視) 」を目的にしたマネジメントシステム構築を、仕事の進め方、意思決定の仕方、タイミングと成果物、チーム活動の考え方などを、『実習』を通して学びます。 自己診断ツールをご紹介して、自社の課題を客観的に分析し、改良点を考えて行きます。 更に、今後のグローバルR&Dプロセス設計上のポイントを解説します。
製品開発では、事業性評価 (儲かるのか、儲からないのか) に重点を置いたマネジメントが実施されています。開発プロジェクトチームと経営層とのコミュニケーションツールとして、ビジネスプランはとても重要です。経営層はこのビジネスプランをベースに進行中の開発プロジェクトをGo (先に進んでよい) 又はNo-Go (中止、又はもう一度やり直し) の意思決定をして行きます。 まず、ビジネスプラン作成プロセス・手順が体系的に明確になっているのかが重要なポイントです。更に誰が、その部分を、どのデータを基に作成するのか、そして開発プロジェクトチーム内での討議・合意形成のプロセスを明確に定義し、共有化を図ることが大切なポイントです。作成プロセス、作成方法、そして合意形成について学びます。