超入門改正GMP省令セミナー

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本セミナーでは、従前のQMS省令と改正QMS省令を比較し、要点と留意すべき点などを分かりやすく整理して解説いたします。
また、改正QMS省令のポイントと、対応するためのQMS構築方法を具体例とともにわかりやすく解説いたします。
さらに、改正QMS省令準拠の品質マニュアルのサンプルを配布し解説いたします。

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プログラム

厚生労働省は「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」 (GMP省令) の一部を改正する省令案 (概要) を発表しました。
2021年4月公布、2021年8月1日の施行を予定しています。
GMP施行通知の施行 (2013年8月30日) から8年近く経過し、いよいよGMP省令が改正されます。
改正GMP省令は、ICHやPIC/S等の国際標準のGMP基準に整合されます。
特にICH-Q9 (品質リスクマネジメント) やICH-Q10 (医薬品品質システム) の遵守が求められます。
それにより、品質保証体制の充実が求められることとなりました。
改正GMP省令は、PIC/S GMPガイドライン重要項目 (6項目) に加え、おおよそ以下の要件が追加される予定です。

また、用語の定義が充実します。
例えば、「医薬品品質システム」、「品質リスクマネジメント」、「安定性モニタリング」、「最終製品」、「参考品」、「保存品」、「是正措置」、「予防措置」、「品質」などが第2条 (定義) に追記されます。

いったいどのような手順書 (SOP) を作成すれば良いのでしょうか。

  1. 改正GMP省令の概要
  2. 改正GMP省令の要点
  3. PIC/S GMPとの相違点
  4. GMP省令の改正に伴うインパクト
  5. 改正GMPの問題点
  6. 医薬品品質システム (ICH Q10) とは
  7. 品質リスクマネジメント (ICH Q9) とは
  8. CAPA (是正措置・予防措置) とは
  9. 品質保証部門 (QA) の役割と責任について
  10. 供給者管理について
  11. 具体的なSOP作成方法と品質マニュアルサンプル解説

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