水素吸蔵合金の現状、設計ポイントと展望

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本セミナーでは、水素吸蔵合金として有望な材料系と水素キャリア、負極材、蓄熱用途に向けた応用事例を解説いたします。

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プログラム

再生可能エネルギーの主力電源化を支えるエネルギー媒体としての水素の利用が期待されているが、一方で漏れやすく、爆発しやすい上に、かさばるため利用・貯蔵・輸送 に不向きであるとも考えられてきた。  しかし、水素吸蔵合金は、水素貯蔵材料としてだけでなく、二次電池の負極材料、熱化学コンプレッサーの機能を担保する材料、あるいは、蓄熱材としても、その用途が期待されている。  本講座では、水素吸蔵合金の用途の例を熱力学や動力学の基礎に立ち返りつつ、どのような特性が機能を担っているかに ついても網羅的に説明したい。

  1. 水素の物性とエネルギーとしての水素
  2. 水素吸蔵合金の特性を支配する熱力学と動力学
  3. 水素吸蔵合金の種類と特性
  4. 水素貯蔵材料としての水素吸蔵合金
  5. ニッケル – 水素電池の負極材料としての水素吸蔵合金
  6. 熱化学コンプレッサーにおける水素吸蔵合金
  7. 蓄熱材としての水素吸蔵合金

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