形骸化したFMEA改善の為の変更点とDRに着目した演習セミナー

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生産台数、生産地域、使用用途、新規開発製品の増加に伴い、製品設計においては、品質問題を未然に防止し、設計上流で図面品質を作りこむことが重要となります。FMEAが実施されていない訳ではないが、形骸化し、表面的に実施されており、結果、効果的な未然防止になっていないという悩みを抱えている企業も少なくありません。本セミナーでは、これまでの良い設計に対する「変更・変化点」に着目し、品質問題を漏れなく、素早く発見・解決する新たな品質問題未然防止手法の考え方と進め方を、座学と実践演習を通して習得していただきます。  本手法により抽出された問題の6~7割が公差に関連する問題であり、公差設計と連携することで、品質問題の削減と、図面品質の向上に、更に大きな効果を発揮します。

  1. 未然防止の重要なキーワード
  2. 未然防止のツール
  3. 演習に使用するExcel tool
  4. 演習課題の説明
  5. 未然防止の進め方概要
  6. 問題の見える化 (演習)
    • 気づきシート作成、全体討議
    • 変更点一覧表作成、全体討議
    • 機能展開作成、全体討議
  7. 問題発見 (演習)
    • 問題発見シート作成
    • 全体討議・模範事例
  8. 問題解決 (演習)
    • 問題解決シート作成
    • 全体討議・模範事例
  9. 未然防止の効果
  10. 捕捉、全体を通しての質問

受講料