脱炭素社会において、電気との相互変換が可能な唯一の物質である【水素】は今後取組むべき分野である。また、脱炭素事業の立ち上げにおいてモビリティは先行しており、最初に事業成立を果たす可能性が一番高い分散型の水素需要供給分野である。2003年から水素STを運営し日本のST技術を先導してきた東京ガスの取組みを中心に事業自立の処方箋を提示する。豊洲水素ST現場紹介を合わせて実施する。