化粧品の防腐処方設計と保存効力試験実施のポイント

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本セミナーでは、化粧品における安全性や使用方法、使用地域、容器、安定性、使用性など防腐処方設計時におさえるべきポイントについて詳解いたします。

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プログラム

保存効力試験 (通称チャレンジテスト) は、簡単に言ってしまえば、菌液を試料に混合し、その菌数を追跡する試験法であるが、実は非常に難しい試験であり、ちょっとした試験条件が結果に大きく影響する。  また防腐処方設計は、単に防腐剤を配合して保存効力試験に合格すればいいというような単純なものではなく、安全性に十分な注意が必要であるし、使用方法、使用地域、容器、製品の安定性や使用性に及ぼす影響等、多くの要因を考えなければならない。  本講座では、この難題を解決するためのポイントを分かりやすく説明していく。4,000品の防腐処方を設計した実績と豊富な国際経験がお役に立てれば幸いである。

  1. 微生物の基礎
  2. 防腐処方設計
    • 防腐処方設計の必要性及び基本的考え方
    • 防腐基準の比較
    • 防腐力を有する成分及びその特徴
    • 防腐力に影響を及ぼす要素
    • 防腐設計各論
      • 含水製品
      • 粉末固形製品
      • 油性製品
      • 防腐設計が不要なカテゴリー
  3. 保存効力試験
    • 保存効力試験の原理
    • 正確なデータを出すためのポイント

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