意図した内容を誤解なく読者に伝える英文⇔和文ドキュメント作成の要点・留意点

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本セミナーでは、英文書作成や和文英訳の文章作成に必要なポイントを説明し、「意図した内容を誤解なく読者に伝える」ポイントを解説いたします。

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プログラム

業務の国際化に伴い、英文仕様書の和文文書の作成や海外取引先への英文指示書の作成等の業務も増えてきたかと思います。その為、英語力を向上させたい、英語をマスターしたいと思った事はありませんか?  英文書作成や和文英訳の基本は英語力ですが、無理なく効率良く英語力を上達する方法をお伝えします。また、文章作成に必要なポイントを説明し、「意図した内容を誤解なく読者に伝える」ポイントを説明します。  そして、英文章作成の標準となるシカゴ・スタイルから、英文章作成と表記に基本ルールを、和文文書作成ではオリジナルの英文書から和文ドキュメントのポイントや注意点を説明します。  他とは違う、当セミナーのオリジナル要素は以下の通りです。

  1. 効率的な英語の上達法 (Back to Basic)
    1. 英語が苦手/嫌いな理由
    2. 中学英語の復習 (基礎英語力の構築)
    3. 字幕付き動画の視聴等 (ヒアリング・発音の強化と英語への慣れ)
    4. 広告の読解 (明解、正確、簡潔な文書の習得)
    5. 記事の読解 (文章作成法の習得と語彙力の強化)
    6. 英語の実践 (英会話、英文作成、記事読解等)
  2. 文書作成時の留意点 (Tips for Document Writing)
    1. 知識の習熟度 (内容について熟知しているか)
    2. 文書の目的 (何を伝えたいのか)
    3. 読者の目的 (読者は何を知りたいか、知るべきか)
    4. 文書の構成 (分かりやすく、誤解のない構成)
    5. 要点の整理 (作成に当たり、書くべき要点を整理する)
    6. 文章の整理 (不必要な用語、文書の削除や添付資料への転記)
    7. 精読とネイティブチェック (誤字・誤記の防止と表現の最適化)
  3. 英文ドキュメント作成の基本ルール (The Chicago Manual of Style)
    1. The Chicago Manual of Styleとは
    2. 文法と使用法
    3. 句読点
    4. 綴り、文字の扱い、複合文
    5. 名前、用語、タイトル
    6. 数字
    7. 略語
    8. 外来語
    9. 数式
    10. 引用と会話
  4. 実例から学ぶ英文ドキュメントの作成方法
    1. 広告
    2. 仕様書
    3. マニュアル
    4. 記事
  5. 和文ドキュメント作成時の注意点
    1. 和文ドキュメントの目的 (和文ドキュメント=英文和訳ではない)
    2. 英文ドキュメントの理解とクラリフィケーション (記載内容が全てとは限らない)
    3. 英文ドキュメントの要点の整理 (インタープリテーションレポート作成の勧め)
    4. 一次和文ドキュメント作成の注意点 (主語、述語、動詞、名詞 (専門用語) の明確化)
    5. 二次和文ドキュメント (和文和訳) 作成時の留意点 (文章の精読、表現方法の確認)
    6. 最終和文ドキュメント (和文和訳) 作成時の留意点 (読者を意識した文章の精読と修正)
  6. 実例から学ぶ和文ドキュメントの作成方法
    1. 広告
    2. 仕様書
    3. マニュアル
    4. 記事
  7. まとめ
    1. 効率的な英語の上達方法
    2. 文章作成時の留意点
    3. 英文ドキュメント作成の基本ルール
    4. 和文ドキュメント作成時の留意点

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