ヒューマンエラー防止対策

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本セミナーでは、ヒューマンエラーの基礎から解説し、ものづくりの思想から生まれたヒューマンエラー防止策を、事例を交えて解説いたします。

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プログラム

ヒューマンエラーは、たった一人のミスが原因ではなく、いくつかのエラーが連鎖して生じる。航空機事故防止のために考えられたSHELモデルから発生要因を分析して対策を考えると、ものづくりから生まれた様々な方法が当てはまり、エラーの連鎖を断ち切ることが可能である。  また、TOEIC500点台の講師が海外で人材教育ができたのは、語学力ではなく映像を使った伝え方に工夫を凝らしたことにある。こうした経験なども踏まえて本講座では、仕事の現場で役立つように工夫したエラー防止策について事例を交えて解説する。

  1. 企業を揺るがすヒューマンエラー
    1. 「もったいない」は経営の重要キーワード
    2. 安全と品質は経営の両輪
    3. 企業風土や体質がエラーを誘発
  2. SHELでヒューマンエラーの要因を考える
    1. エラーは連鎖して生じる
    2. SHELモデルとは
    3. 過去の事故をSHELで要因分析
  3. 不易流行のヒューマンエラー防止策
    1. 生産方式がエラー発生率を低減
    2. 目で見る管理や整理整頓の活かし方
    3. 正常と異常の違いを見つけてポカヨケ
    4. 日本が誇る脳を活性化する指差呼称
    5. 再開時には立ち止まって周囲を見る
    6. デジタル化で作業者に安心感
    7. 規則違反を正すのは企業風土
  4. コロナ禍だからこそコミュニケーション力
    1. 語学力不足を補う映像の力
    2. コミュニケーションのコツ
    3. チームマネジメントの勘所
    4. 人の声に耳を傾けて承認
  5. おわりに
    • 築くも瓦解させるも全ては人

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