エレクトロクロミック材料の基礎・動向および調光ガラスをはじめとした応用展開

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本セミナーでは、最新のエレクトロクロミック材料の動向、及び調光ガラスなどの応用展開について紹介いたします。
また、講師が研究を進めているエレクトロクロミック材料 (メタロ超分子ポリマー) に関して、その特性とデバイス化について解説いたします。

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開催予定

プログラム

電気を流すと色が変わる材料はエレクトロクロミック材料と呼ばれる。本講演では、最新のエレクトロクロミック材料の動向、及び調光ガラスなどの応用展開について紹介する。また、講演者が研究を進めているエレクトロクロミック材料 (メタロ超分子ポリマー) に関して、その特性とデバイス化について詳細に紹介する。

  1. 第1部:総論
    1. エレクトロクロミック材料とは
      1. 動作原理
      2. 他の表示材料 (液晶、有機EL) との違い
    2. 代表的なエレクトロクロミック材料とその特性の比較
      1. 無機系エレクトロクロミック材料
      2. 有機系エレクトロクロミック材料
      3. 金属錯体系エレクトロクロミック材料
      4. 金属ナノ粒子系エレクトロクロミック材料
    3. 調光ガラスなどの応用展開の現状
      1. 調光ガラスへの応用
      2. 防眩ミラーへの応用
      3. 不揮発性表示素子への応用
    4. 世界動向
    5. エレクトロクロミックデバイスの課題と将来展望
  2. 第2部:具体例 (メタロ超分子ポリマーを例に)
    1. メタロ超分子ポリマーのエレクトロクロミック特性
      1. 動作原理
      2. エレクトロクロミック特性
      3. 他のエレクトロクロミック材料との比較
      4. マルチカラーエレクトロクロミズム
      5. 黒色エレクトロクロミズム
      6. 近赤外エレクトロクロミズム
      7. 2次元ナノシート
    2. メタロ超分子ポリマーを用いたエレクトロクロミックデバイス
      1. デバイス作製法
      2. 低電圧駆動化
      3. メモリ性
      4. エレクトロクロミックスーパーキャパシタ
    3. 実用化への取り組み

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受講料

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