本セミナーでは、高分子・ポリマー製品創出に必要な合成設計技術・分子構造と物性機能相関技術・工業化技術・実用処方技術を詳解いたします。
ポリマー製造プロセスの体系的理解と研究や材料開発につながる高分子材料に関するノウハウとヒントが得られます。
日時
- 2021年3月31日 10時30分〜 2021年3月31日 16時30分
開催予定
プログラム
2020年代に入り、産業社会構造の変革が進行し、製造企業にも急激な事業変革が求められている。このために高分子材料にも高度な機能・性能が求められ、新規な高分子材料の開発が進められている。一方、1970年代以降、近代的な高分子産業の急成長を支えた人材は産官学各界から退出しており、高分子材料の合成設計開発・工業化の経験者も少なくなっている。 本講では、基礎的な高分子設計・重合反応やモノマーの種類との関係、高分子の分子構造と物性の相関、高分子材料の生産・工業化のための考え方などについて、高分子関連技術の全体を包括的に俯瞰した解説を行い、受講者に更なる知識入手の方向性を示すことを目指す。
- 高分子の合成反応の考え方
- 高分子の合成 (重合) 反応とはどのように進行するのか?
- 重合反応の種類にはどのようなものがあるのか?
- 付加重合と重合活性種
- 重縮合と重付加
- 原料モノマーから見た重合反応の適用
- オレフィン
- ビニル芳香族
- 共役ジエン
- 非共役ジエン
- 置換エチレン
- シクロアルケン
- 不飽和カルボン酸
- 不飽和カルボン酸エステル
- 環状エーテル
- アルコール
- フェノール/チオール/カルボン酸
- 重合反応の相と重合反応プロセス
- バルク重合
- 溶液重合
- 懸濁重合
- スラリー重合
- 乳化重合
- 気相重合
- 高分子の製造プロセスのフローとは?
- 重合反応槽
- ポリマー回収
- 脱触媒
- 副資材回収
- 原料精製
- 回収再生
- 副生物処理
- 高分子の工業化のための化学工学的技術とは?
- 伝熱
- 撹拌混合
- スケールアップ
- ビーカースケールでの検討要件
- ベンチスケールでの検討要件
- パイロットスケールでの検討要件
- 高分子の分子構造と物性・機能の関係は?
- 高分子の種類と物性
- 高分子物質の特性の温度依存性
- ガラス転移温度と高分子材料
- 熱可塑性樹脂
- 熱硬化性樹脂
- 合成ゴム
- 熱可塑性エラストマー
- 実用的ポリマー材料に必要とされる主要な高分子物性
- 剛性
- 引張強度
- 耐熱性
- 衝撃強度
- 成形性
- 高分子材料の構造・物性・機能の測定・解析
- 測定装置
- 測定方法
- 物性の規格
- 高分子の種類と物性
- 高分子材料の劣化と耐久処方
- 高分子の劣化・変質の要因は?
- 耐久性向上のための添加剤処方
- 酸化防止安定剤
- 帯電防止剤
- 難燃剤
- 滑剤
- 着色剤
- 改質剤
- 実用高分子材料設計、ポリマーアロイと複合材料
- 高分子の混合と相溶性
- 非相溶性ポリマーアロイとリアクティブプロセッシング
- ポリマーアロイの相構造と物性
- ミクロ/ナノ分散構造制御の考え方
- 高分子複合材料:充填剤と配合剤の種類
- 複合材料の混練分散と物性
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。