特定臨床研究及び臨床研究の計画書作成のポイントと最新動向

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本セミナーでは、研究計画書を作成するための留意点を詳解いたします。また、臨床研究法の最新動向を解説いたします。

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プログラム

臨床研究法は国会で通過し2017年4月14日に公布され、2018年4月1日に施行されました。しかし、臨床研究法は手続きが複雑で、COVID-19の影響もあって数は増加せず、2021年1月13日の厚生科学審議会臨床研究部会においても取り上げられました。  現状では臨床研究法は治験担当者であっても理解することができない。また、学習しようにもセミナーも中止になり、特に新人の学習の機会がない。OJTも出来ないということです。臨床研究のリモート化も遅れています。  今回、このように臨床研究法が得意でない人に、実際に多くの特定臨床研究に携わった立場から、臨床研究法を理解する人を増やしたい。特に研究責任医師及び研究を支援する人たちのため、「研究計画書を作成するための留意点」を中心に研修を実施したい。

  1. 特定臨床研究の最新動向
    • 現在の特定臨床研究の推移
    • 現在の問題点
    • 2021年1月13日の厚生科学審議会臨床研究部会、最近の通知で取り上げられた点
  2. 一般的な研究計画書の作成方法
    • 一般的な研究計画書の作成について
  3. 臨床研究法の中に記載されている研究計画書に関する項目及び研究計画書の作成に当たっての留意点
    • 観察研究と特定臨床研究の研究計画書
    • 研究の種類
    • 対象範囲
    • 目的、内容
    • 倫理
    • 研究体制
    • モニタリング、監査
    • リモートアクセスは?
    • 利益相反
    • 不適合
    • 個人情報
    • 補償
    • 疾病等
    • その他

受講料

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