ミニLEDバックライト液晶/ミニLEDディスプレーの市場・技術動向と日本企業の商機

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本セミナーでは、液晶ディスプレーのHDR性能を飛躍的に高め、中~大型画面の領域でOLED化に待ったをかけるミニLEDバックライト技術を取り上げ、中国TCL社の大画面TV、台湾ASUS社のモニターで採用され、iPad Proへの搭載が噂される、本技術の現状と今後の展望を解説いたします。

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今、ディスプレーの世界では「ミニLED」に注目が集まっています。「ミニLED」のアプリケーションは、液晶の直下型バックライト用途と直視型のLEDディスプレーの二通りがあり、それらは全く異なるディスプレーですが、共通する部分もあります。  本講座では、それぞれの特徴や性能、OLED等の他のディスプレーとの違いなどを解説し、それぞれの技術課題を整理することによってビジネスチャンスを見い出すヒントを提供します。

  1. 世界各地の展示会・会議でブームとなっている「ミニLED」
    1. CES2021速報、CES2020との比較でミニLEDの進化を紹介
    2. SID国際会議ではミニLEDバックライトが注目されてきた
    3. 中国では、直視型LEDディスプレーが既に広く実用化
  2. 液晶の表示性能を飛躍的に向上させるミニLEDバックライト
    1. Appleの採用と技術のポイント
    2. OLED化へ舵を切った韓国勢も採用し始めた理由
    3. ミニLEDバックライトの構造と特徴
    4. 市場、プレーヤー、サプライチェーン
  3. 直視型のミニLEDディスプレー
    1. 超大画面から進化してきたミニLEDディスプレー
    2. ミニLEDディスプレーの構造と特徴
    3. LEDチップとパッケージの進化がポイント
    4. 市場、プレーヤー、サプライチェーン
  4. OLEDとマイクロLEDも含めた今後のディスプレー動向
    1. OLED化の流れを引き戻すミニLEDバックライト液晶
    2. ミニLEDからマイクロLEDへの発展方向
    3. LEDメーカがひしめく中国や他地域の現状と今後
    4. 日本企業の商機

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