プラスチック類の資源循環利用の現状

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、プラスチックの用途等の基礎から、資源循環利用の現状について解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

プラスチックごみの海洋への流出による環境汚染や中国をはじめとするアジア各国による使用済みプラスチックの輸入規制措置、昨年7月には、ワンウェイプラスチック製容器包装・製品について、使用・廃棄削減を目的とした、レジ袋有料化義務が始まりました。さらにはバーゼル条約締約国会議では、本年1月からは汚れたプラスチックを輸出相手国の同意が必要となる等がスタートし、国内のプラスチックの一層の資源循環利用が求められています。  プラスチック廃棄物を取り巻く状況は年々厳しいものとなりつつあり、排出抑制のためにはワンウェイの容器包装・製品の使用を削減すべきとの見方もあるが、例えばウィルス感染抑制の観点から必要性が再認識されているものも多くある。プラスチックを論じるに際しては、そのマイナス面だけをとりあげるのではなく、プラス面についても十分に目を配る必要があります。  本セミナーでは、プラスチックの用途等の基礎から、資源循環利用の現状について、解説いたします。

  1. プラスチックについて
  2. プラスチックのリサイクルについて
    1. 3つのリサイクル
      1. マテリアルリサイクル
      2. ケミカルリサイクル
      3. サーマルリサイクル (エネルギー回収)
    2. 循環型社会形成のための法制度としくみ
      1. 基本法と個別リサイクル法
    3. 有効利用率
  3. LCAを考える
    1. LCAとは
    2. 事例
  4. 最近のプラスチックに関するトピックス

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて