本セミナーでは、塗膜に発生する内部応力に焦点を当て、塗装欠陥の原理と原因、防止策について詳解いたします。
日時
- 2021年4月7日 10時00分〜 2021年4月7日 16時30分
開催予定
プログラム
コーティング材料 (塗料) は流動状態で被塗物を覆い、付着、固化します。液体が固体になる塗膜形成過程では大きな相変化 (体積収縮) を伴い、収縮応力を発生します。この収縮応力を内部応力と呼びますが、内部応力が大きい場合には、塗膜の割れを引き起こしたり、付着性の悪い塗膜でははがれたりします。 本講座では、塗膜に発生する内部応力に焦点を当て、どのように発生し、塗装欠陥を引き起こすのか、どうしたら防止できるのかなどを中心に説明します。 本講座を受講することにより、内部応力の理解が深まり、不良現象を解析する目を養う良い機会になると思います。ぜひ、ご参加ください。
- 第1章 塗料を見る目
- 塗料の製造と原料組成
- 塗料の必要条件
- 塗料の分類
- チョコとクッキー塗膜の形成と物性の違い
- 塗料用樹脂が違うと何が異なるのか
- 樹脂を見る目
- ふっ素樹脂
- シリコーン樹脂
- 塗膜の耐候性に寄与する添加剤のはなし
- 第2章 付着性を見る目
- くっつく力の発生
- 付着性理論
- 付着強さの評価・試験法
- 付着性に及ぼす要因とその影響
- 第3章 内部応力を見る目
- 身の周りの収縮と湾曲現象
- 内部応力の測定法
- 内部応力に及ぼす要因とその影響
- 内部応力を低下させる塗料設計
- 第4章 塗膜の強度を見る目
- 付着塗膜の強さ – たわみ性・耐衝撃性の評価
- 塗り重ねによる膜厚方向への物性傾斜と付着塗膜の強度
- 塗膜のTgとエネルギー吸収能力
- 粘弾性を見る目
- リニアモーターカ – 用路面の評価試験法と塗料設計
- 第5章 塗料・塗膜の欠陥を見る目
- 鋼管用内面コートのはく離事件
- 塗装系の経験則と割れ対策
- 水が関与する欠陥現象とその対策
- 白化 (輪染み) 現象とその対策
- 付着性の劣化を防ぐ対策
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。