フィードバックとは“コーチング技法”の一種です。部下が行う業務の“行動・行為 (事実) ”をベースにして、上司が感じ取ったことを“言葉”にして部下に返してあげることを言います。上司からのフィードバックを通じて、部下はより良い仕事をするための材料を手にしていくのです。フィードバック技法を学ぶことによって、大きく3つの効果を得ることが出来ます。
- チームメンバーの日々の仕事の中から“良い行動・行為を見つけて承認する”ことで部下の成長意欲をより引き出すことができるようになります。
- 定期的なフィードバック面談を行うことで、開発プロジェクトを推進する上での問題点・改善点をタイムリーに把握・修正することができるようになります。
- まだ目に見える成果が出ていなくても“上手く出来ていること”や“順調に進んでいること”をチームメンバーの部下に言葉にして伝えることで、部下の“自己効力感”を育むことができます。
更に新型コロナ時代は採用を控える傾向がありますし、少子化による若手の採用難も深刻です。つまり、開発現場は“今いる若手エンジニアを育てて勝つ”という発想が今後さらに必要になります。開発プロジェクトを上手く進めるためのカギは、上司の“人材育成力”にかかっているのです。“人材育成力”を強化する上でも、フィードバック技法は極めて有効です。この技法を手にして、部下・後輩を成長させられる余人をもって代え難い上司を目指していきましょう。
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