臨床医の視点から見た止血剤の医療現場ニーズと製品開発のポイント

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本セミナーでは、医療現場で求められる止血剤と臨床での効果、機能、商品化のポイントを解説いたします。

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消化器外科手術において、出血のコントロールは手術の成否に関わる重要な因子であり、様々な止血法や止血剤が用いられている。さらに近年では消化器外科領域において腹腔鏡下手術やロボット支援下手術が普及し、高難度の手術においても保険収載され実臨床で行われている。操作制限のこれらの手術では、とくに簡便で止血効果の優れた止血材の開発が望まれる。消化器外科、とくに腹腔鏡下手術における手術の理解を深め、臨床医の視点から止血材の使い分けと問題点について提示し、製品開発の一助になれば幸いである。

  1. 消化器外科、腹腔鏡下手術の基礎知識
    1. 手術創の分類
    2. 主な消化器外科手術
    3. 腹腔鏡下手術の推移とトレンド
  2. 現行の止血剤および止血技法とその問題点
    1. 止血剤の種類
    2. 形状によるメリットデメリット
  3. 腹腔鏡下手術における止血剤の使用
    1. 止血方法のフローチャート
    2. 止血操作の注意点
    3. 止血用エネルギーデバイス
  4. 今後求められる止血剤
    1. 消化器外科における理想的な止血剤とは
    2. 腹腔鏡下手術における止血剤のニーズ
  5. 腹腔鏡下手術における製品開発のポイント

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