シリアルATA (SATA) インタフェース技術 初級・基礎講座

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シリアルATA (SATA) インタフェースデバイス、HDDあるいはSSDが世の中にリリースされ、20年余年が過ぎ、同製品も一般化し、パーソナルコンピュータのみならず、ITを含め、家電における録画用にも広く利用されるようになりました。  一方、SATA仕様規格書により、規格そのものを理解するには、「規格書は英文900ページを超えて構成されていて限られた時間で読みこなすには容易ではない」、「SATA仕様書単独では、インタフェース成立のいきさつより同仕様書のみではSATA製品に関してカバーしきれない」、「読みこなせても関連性を理解することが容易でない」、など種々の課題が存在します。また、最新のSATA規格Rev3.5が2020年7月にリリースされました。  このような状況を踏まえ、本セミナーでは、SATA規格の前提の説明、およびSATA規格Rev3.5に沿った内容で基礎的知識、応用展開までを含めた説明を行います。

  1. ATAインタフェース規格
    • 基本情報
      • 関連するレジスタ群
      • コマンドプロトコル
  2. SATAインタフェース規格 (抜粋)
    • SATAインタフェースのあらまし
    • リンクレイヤ
    • Phyレイヤ
    • トランスポートレイヤ
    • アプリケーションレイヤ
  3. ACS – 4補足説明
    • コマンド紹介 (抜粋)
  4. 実アプリへの応用、展開、総まとめ
    • SATAデバイスの特徴、機能
    • 個々の機能、特長を踏まえた選定にあたっての項目
    • SATAインタフェースに関するまとめ
  5. 補足追加
    • SATAインタフェースデバイスに使用されている技術に関する説明を追加補足する

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