自動運転が実用化されつつあります。しかし、ドライバ操作が不要な完全自動運転が普及するのは、まだまだ先になると思われます。当面の間は、自動運転であってもドライバが周辺を監視や、自動運転で対応できない状況になればドライバによる手動運転への交代 (テイクオーバー) が必要になることもあります。そのため、自動運転システムはドライバの状況をモニタリング (車室内センシング) する必要があり、ドライバに覚醒度を維持させる仕組みも必要となります。 本講座では、ドライバの覚醒度をモニタリングする方法として心拍計測と脳波計測を紹介し、覚醒度を維持させる各手法の実験結果を講演します。
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