レオロジーの基礎知識と測定方法

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

日時

開催予定

プログラム

工業原料やその製品としてどろどろしたり、べちゃべちゃした流体を扱うことが多々あります。さらさら流れる水と違い、複雑流体と呼ばれるこのような物質を扱う学問であるレオロジーという言葉を耳にされた方は多いと思います。しかし、レオロジーの専門書は一見して難解で、式ばかりの内容に当惑するでしょう。また、実際にレオロジー測定の講習を受けても、それをどのように製造現場に取り入れていくべきものなのか、理解しにくいことでしょう。  本講習は、「使えるレオロジー」を習得するため、レオロジーの基礎知識とその使い方を関連させながら解説します。これだけはわかった、これは使える、というものを成果として持ち帰ってください。

  1. レオロジーの基礎
    1. 粘度とは
    2. ニュートン流体
    3. 非ニュートン流体
    4. 粘度測定
  2. 粘度特性の評価
    1. 非ニュートンモデル
    2. 粘度特性の応用
    3. 粘度の時間依存性
    4. 分散系スラリーの設計
  3. 粘弾性
    1. 粘弾性とは
    2. 粘弾性測定
    3. 粘弾性で何を理解するか

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて