現在、FDAではDMFの受付が紙から電子への切り替わりが進んでおり、今後の提出はタイプに関わらず電子化が求められていきます。そこで、今回のセミナーではeCTDとはそもそも何か?から始まり、実際eCTDを作成するうえで、eCTD作成ベンダーに依頼する際どのような電子的要件を満たしたWordを提供すればよいのか?を実演を交えてご案内いたします。
また、実際のDMFホルダーからの視点でどのような点に気を遣ったのか、Agentはどうすればいいのか?委託において何を基準に判定すべきかなどの視点も含めご案内いたします。これによりeCTD基礎の理解が可能となり、今後DMFのeCTD対応においてどのような対応をすればよいかが理解できます。
- eCTDとは
- DMFのeCTD化
- eCTDの基本と概要
- eCTDと紙申請の違い
- eCTD詳細
- eCTD構成
- リーファイル
- ディレクトリ
- XML
- 日米欧三極の特徴
- 日本
- 米国
- 欧州
- その他地域
- eCTD作成における注意点 (一部実演含む)
- eCTDに対応したWordの執筆について
- PDFの加工について
- Wordの品質の重要性について
- eCTD組上げ作業について
- eCTD化と合わせて必要な対応
- DMF構成の確認
- ESG申請の準備
- 軽微変更・年次報告対応などについて
- DMFホルダーからの視点 (実例からのご紹介)
- 紙から電子への切り替えについて
- 承認審査~変更管理
- Agent利用について
- DMF委託においての選定判断
- 国内と海外の比較
- 費用目安
- Agentの役割
- eCTDベンダーの役割
※本セミナー内容はDMFのコンテンツ作成の講演とは異なります。すでに作成されているDMFを電子的観点からeCTDに対応させる為にはどのような準備・対応が必要かをご案内しております。
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。