DMFのeCTD対応

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本セミナーでは、eCTDの基礎から解説し、eCTDを作成するうえで、eCTD作成ベンダーに依頼する際、どのような電子的要件を満たしたWordを提供すればよいのかを、実演を交えて解説いたします。

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プログラム

現在、FDAではDMFの受付が紙から電子への切り替わりが進んでおり、今後の提出はタイプに関わらず電子化が求められていきます。そこで、今回のセミナーではeCTDとはそもそも何か?から始まり、実際eCTDを作成するうえで、eCTD作成ベンダーに依頼する際どのような電子的要件を満たしたWordを提供すればよいのか?を実演を交えてご案内いたします。  また、実際のDMFホルダーからの視点でどのような点に気を遣ったのか、Agentはどうすればいいのか?委託において何を基準に判定すべきかなどの視点も含めご案内いたします。これによりeCTD基礎の理解が可能となり、今後DMFのeCTD対応においてどのような対応をすればよいかが理解できます。

  1. eCTDとは
    1. DMFのeCTD化
    2. eCTDの基本と概要
    3. eCTDと紙申請の違い
  2. eCTD詳細
    1. eCTD構成
    2. リーファイル
    3. ディレクトリ
    4. XML
  3. 日米欧三極の特徴
    1. 日本
    2. 米国
    3. 欧州
    4. その他地域
  4. eCTD作成における注意点 (一部実演含む)
    1. eCTDに対応したWordの執筆について
    2. PDFの加工について
    3. Wordの品質の重要性について
    4. eCTD組上げ作業について
  5. eCTD化と合わせて必要な対応
    1. DMF構成の確認
    2. ESG申請の準備
    3. 軽微変更・年次報告対応などについて
  6. DMFホルダーからの視点 (実例からのご紹介)
    1. 紙から電子への切り替えについて
    2. 承認審査~変更管理
    3. Agent利用について
  7. DMF委託においての選定判断
    1. 国内と海外の比較
    2. 費用目安
    3. Agentの役割
    4. eCTDベンダーの役割

※本セミナー内容はDMFのコンテンツ作成の講演とは異なります。すでに作成されているDMFを電子的観点からeCTDに対応させる為にはどのような準備・対応が必要かをご案内しております。

受講料

複数名同時受講割引について

アカデミック割引

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