多様かつ重要な機密情報を扱う臨床試験においてサイバーアタックをうけると、承認申請データ等への重大な被害の発生が予想され、医薬品等の開発業務に大きな影響を及ぼすことが考えられる。これを未然に防ぐにはサイバーセキュリティの概念を理解し適切な対策を講じることが必須である。
本セミナーは、サイバーセキュリティ基礎講座として基本的な知識の習得と、具体的な事例の紹介やケーススタディーを用いたディスカッションへの参加により、サイバーアタック対策に貢献できる人材を育成することを目的として実施する。
コンピュータやスマートフォンの利用があたりまえになった昨今において、サイバーアタックの被害報告が後をたたない。臨床開発の現場においても、コンピュータおよびインターネット環境を利用した業務が日常的に行われている。そのため、臨床開発従事者それぞれが、サイバーアタックによる情報漏えい、システム破壊、データ改ざん等のリスクを理解し、サイバーセキュリティ保全のための方策を講じる必要がある。
本セミナーでは、サイバーセキュリティの基本的な概念を学ぶとともに、具体的な事例を用いたリスクと対応策を紹介し、実務レベルの知識とスキルを身につけることを目的としている。
- サイバーセキュリティ概論
- 個人情報保護と情報セキュリティーについて
- 今、サイバー攻撃が世界でどの様に増えているか?
- データ
- 具体事例:ランサムウェア感染、フィッシングメール等
- サイバーセキュリティ対策
- 技術編
- ツール編
- トレーニング
- 組織体制
- コンサルティング
- 日常業務に潜むサイバーアタック被害のリスク
- こんなことしていませんか? (グルーブディスカッション)
- 今日から始めるサイバーセキュリティ
- 総合ディスカッション
- 検討トピックの例
- 具体事例の相談とアドバイス
- 優先順位のつけかた
- コストとリソースのかけ方
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
- 他の割引は併用できません。
オンライン受講割引
- オンライン受講の場合、1名様 30,400円(税別) / 33,440円(税込) で受講いただだけます。
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
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- 他の割引は併用できません。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。