LC-MSを用いた核酸医薬品分析のポイントおよび生体試料中濃度測定法の開発

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本セミナーでは、核酸医薬品について基礎から解説し、バイオアナリシスにおける注意点、LC-MS法のメリット・デメリットについても解説いたします。

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プログラム

核酸医薬品は、低分子薬、抗体医薬に次ぐモダリティとして注目を集めている。医薬品開発において、生体試料中の開発化合物濃度の測定は薬効・毒性・薬物動態などの分野で非常に重要であるが、その測定方法は化合物ごとに開発する必要がある。核酸医薬品濃度を測定するために、様々な方法が提案・報告されているが、今回はLC-MSを用いた測定方法にフォーカスして講演させていただく。本講演が核酸医薬品バイオアナリシスに携わる方々の一助になれば幸いである。

  1. 核酸医薬品概要
    1. 核酸医薬品の特徴
    2. 核酸医薬品各種分析法のOverview
  2. 生体試料中核酸医薬品分析に使用される装置
  3. 定量法開発ステップごとのポイント
    1. 前処理法
    2. LCに関するTips
    3. MSに関するTips
    4. 内標準物質の選択
  4. 弊社の実例紹介
    1. トラブル例
    2. LC-MSを用いたヒト血漿中siRNA定量の実例
  5. Ligand binding assay法との比較
  6. LC-MS法に求められること

受講料

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