ケーススタディによる実践的なソフトウェア品質制御プロセス

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本セミナーでは、特に、デスマーチ・プロジェクトにおける品質制御プロセスに関し、具体的な例を挙げて、現実的な確立法を解説いたします。

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プログラム

「西暦2000年問題 (Y2K問題) 」が一段落した2000年以降、世界のソフトウェア産業は、Web系や組込み系の「軽少短薄」製品の開発が爆発的に増えた。  携帯電話制御のようなリアルタイムOS系プログラムに代表されるように、複雑で巨大なソフトウェア開発が急増し、なおかつ、極端な短納期が要求されるようになった。  また、ソフトウェアは社会の根幹的基盤を構成しているため、その重要性は年々増加し、以前にも増して高品質が要求されている。  一方、ソフトウェアの品質と生産性は、過去40年、ほとんど改善されていないのが現実である。  また、必要な開発時間の半分しか割り当ててくれない「デスマーチ・プロジェクト」も非常に深刻な社会問題となっている。  現代のソフトウェア技術者は、巨大、複雑で高品質ソフトウェアを通常の半分の期間で開発するという矛盾した命題に直面している。  本セミナーでは、特に、デスマーチ・プロジェクトにおける品質制御プロセスに関し、具体的な例を挙げて、現実的な確立法を述べる。

  1. 品質制御プロセスの確立とCMM
  2. プロセス1:
    20世紀型ソフトウェア開発での品質保証プロセスの実例
    1. デバッグ方式の実例 (顧客でのバグ発生率0.002%の実現法)
    2. テスト方式の実例
  3. プロセス2:
    短納期化に対応した品質制御プロセスの実例
    1. デバッグとテストの融合による短納期化の実例
  4. プロセス3:
    デスマーチ化したプロジェクトでの品質制御プロセスの実例
    1. ダイハード方式 (長時間労働) による実例
    2. 人員投入による遅延回復の実例
    3. トリアージュ (野戦病院方式) による実例
      • FP (ファンクション・ポイント) 試算法による見積もり
      • トリアージュによる実現機能の優先順位付け
      • トリアージュによる品質確保の優先順位付け
      • SLIMによる開発規模、工数、工期、生産性の調整
  5. プロセス4:
    海外発注での品質制御プロセスの実例
    1. インド発注の場合
    2. 中国発注の場合
    3. アメリカ発注の場合
  6. プロセス5:
    その他の品質向上プロセスの実例
    1. バグ数予測の実例
    2. 2チーム制テストによる品質向上プロセスの実例

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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