本セミナーでは、表面処理の基礎から解説し、耐摩耗性、潤滑性、耐食性、耐熱性、接着性、密着性など機能性の向上、処理条件の検討や分析評価のノウハウまで、様々な局面で必要となる表面処理を分類・整理して詳解いたします。
日時
- 2021年2月9日 10時30分〜 2021年2月9日 16時30分
開催予定
プログラム
表面はあらゆる技術や製品の基盤となるものであり、現在扱われる材料やプロセス、技術、商品で表面が関与していないものは無いと言っても過言ではない。これは言い方を変えると、現代は表面に支配されているということになる。これほど重要なものであることから、様々な表面処理法が開発され、利用されている。しかし、一方で表面はまだ未解明な部分も多く、その本当の姿を明らかにして利用することは容易ではない。 本講では、表面処理の基礎、ポイントから、処理条件検討やトラブル解析に必要不可欠な分析評価まで、その姿を明らかにして利用するためのアプローチについて、技術的テクニック、コツやノウハウから、考え方、アプローチに方法まで応用アプリケーションの事例を交えて解説する。
- 表面に支配される現代社会
- 表面とは
- 表面 (薄膜) とは?
- 表面の要素
- 表面における現象
- 界面形成因子と評価法
- 表面を支配するには
- 表面処理の背景
- 製品改良
- 表面処理法の分類
- 表面処理の分類
- 金属のための表面処理
- 金属表面処理の特徴
- 洗浄
- 洗浄処理のポイントと注意点
- 硬化処理
- 化学研磨と電解研磨
- 化成処理
- エッチング (ドライ)
- 主な表面処理法の基本と特徴
- UV・オゾン洗浄
- めっきの種類
- めっきの特徴
- 代表的めっき工程
- めっき処理のポイントと注意点
- プラズマ処理
- PVD (物理蒸着:Physical Vapor Deposition)
- CVD (化学蒸着:Chemical Vapor Deposition)
- PVD v.s. CVD
- 溶射
- コロナ処理
- プラズマ処理で発現する機能
- イオン注入
- グラフト重合
- シランカップリング反応
- 代表的な処理方法
- 処理条件
- 条件と構造の多様性の例
- 接着のための表面処理
- 機械的処理
- 化学的処理
- UV処理と剥離強度
- シランカップリング処理と剥離強度
- 注意点・ポイント
- サンプルの取り扱い
- サンプリング
- 裏表の表示
- 汚染の例
- 代表的表面分析手法
- 表面分析の分類
- 表面分析に用いる主な手法と選び方
- 表面・微小部の代表的分析手法
- 手法の選択
- X線光電子分光法 (XPS,ESCA)
- XPSの原理
- ワイドスキャン (サーベイスキャン)
- ナロースキャン (代表的な元素)
- 元素同定
- 化学状態の同定
- 角度変化測定による深さ方向分析
- ハイブリッド分析
- チャージアップ
- イオンエッチングダメージ
- オージェ電子分光法 (AES)
- 微小領域の元素分析手法
- AESの原理
- AES測定例
- XPSとAESの手法の比較
- X線マイクロアナライザ (EPMA)
- EPMAの原理
- 元素分布分析
- フーリエ変換赤外分光法 (FT-IR)
- 赤外分光法 (IR) の原理
- FT-IRの長所・短所
- 測定法
- 主な吸収帯
- 全反射法 (ATR法)
- ATR測定における注意点
- In-situ FT-IR
- 飛行時間型二次イオン質量分析法 (TOF-SIMS)
- SIMSの概念
- D-SIMSに用いられる質量分析法
- TOF-MSの原理
- TOF-SIMSによる化学構造解析
- グロー放電分析 (GD)
- SEM、TEM
- SEM像
- 表面形状と組成
- SEM-EDS組成分析
- 走査型プローブ顕微鏡 (SPM)
- SPMとは
- 主な走査型プローブ顕微鏡
- 形態観察におけるAFMの位置づけ
- 観察例
- 位相イメージング
- 解析の実例
- 評価要素と手法 (洗浄)
- 評価要素と手法 (改質)
- 評価要素と手法 (成膜)
- 被膜欠陥
- SEM観察例
- 断面TEM写真
- シミ分析
- 基板上の付着物
- ハジキの分析
- マイクロ抽出法による分離分析
- 絶縁体上の異物 (AES)
- プラズマ処理 (XPS)
- プラズマ処理 (FTIR)
- プラズマ処理PI (SPM)
- オゾン処理ゴム (FTIR)
- 脱ガス分析 (TEOS)
- 化学状態マッピング (AES)
- UV照射による化学構造の評価
- 表面構造変化の解析 (XPS)
- 処理条件
- 光照射による変化
- 気相化学修飾法
- 代表的な反応スキーム
- 気相化学修飾法による官能基定量結果
- 化学修飾法を用いたTOFイメージング
- 処理条件
- UV照射前後におけるスペクトル
- 表面構造変化の解析 (XPS)
- ポリイミドの表面処理層の深さ方向分析
- 試料と実験条件
- アルカリ処理前後のFTIR、XPSスペクトル
- 顕微ATRスペクトル
- 断面ラインプロファイル
- 深さ方向ラインスキャンFT-IRスペクトル
- 各処理時間における深さ方向構造変化分布
- まとめと質疑
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
- 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
- セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
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