AI (人工知能) はICT技術やIoT技術と絡めて応用範囲は非常に広い。創薬研究から医薬品開発、実地医療までの多様な事象で展開でき、スマホでオンライン診療まで可能になると、医療保険システムまでにその利用範囲はさらに広がるであろう。まず先行して実用化が進んでいるのは医療機器分野である。AIで高機能化が十分期待できるが、医療機器とするには薬機法に基づく開発と承認が必要となる。類似の簡易機能で薬機法に係らない形であれば一般機器としての開発も選択肢に上がる。どこが違ってどちらが開発者の目的に適うのか。
本講演では、「デジタルヘルス開発戦略入門」として、薬機法に基づく考え方の整理と、さらに知財戦略、薬事戦略、臨床データの重要性など、基本的な実務要件を中心に解説したい。
- 医療分野のデジタルトランスフォーメーション
- デジタルヘルスに適用できるアイテム
- 医療機器と一般機器 (薬事規制と開発プロセス)
- 医療機器としてのデジタルヘルス戦略
- 一般機器としてのデジタルヘルス戦略
- 医療機器開発のための組織と体制
- 医療機器開発のための公的支援制度
- 質疑応答
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
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アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
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- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
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- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
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