日時
- 2011年11月25日 13時00分〜 2011年11月25日 17時00分
開催予定
プログラム
近年のデジタル技術の発達と通信技術の進展により、音楽、映画、TV番組、出版物等をはじめとする様々な作品やコンテンツがデジタルデータ化され、大量かつ容易に取扱うことが可能となりました。また、これらのデジタルデータをインターネット等のネットワークを介して双方向に配信して流通させることが、今やビジネスの現場だけでなく、私たちの日常においても可能となっています。
このような中で、これまでコンテンツビジネスとは関連の薄かった企業や個人においても、新たなビジネスチャンスを求め、コンテンツビジネスに参入する取り組みが続けられていますが、このようなコンテンツビジネスに携わるすべての方々が、「著作権」に関する基本的知識を持ち、実務に活用できる能力を持つことは、コンテンツの戦略的活用のためにも、権利侵害リスクを回避するためにも、今や不可欠のものとなっています。
しかし、「著作権」は非常に難解である上、日常業務に追われる中で、これらの知識を独学で理解することはなかなか困難であり、またその機会も希少なのではないでしょうか。
そこで、本セミナーでは、コンテンツビジネスに携わる上で必要となる、「著作権」に関する基礎知識を習得することを目的にして、現場に密着した事例や設問をベースにしながら、「著作権」に関する基礎知識について分かりやすく解説を行います。
なお、本セミナーの応用編として、「著作権」に関する契約書作成に関し、同じくField-R法律事務所の金沢弁護士による「著作権『契約書スキル』徹底習得講座」が12月8日 (木) に開催されますので、併せての受講をお勧めいたします。
- 第1章 コンテンツビジネスと著作権知識
- コンテンツビジネスに必要な法的知識
~払うべき費用と払わなくて良い「無用なコスト」の見分け方 - デジタル化・ネットワーク化と著作権ビジネス
~「ギョーカイ慣行」から「契約ルール」へ - 権利侵害とリスク
~権利に関する無知が招く法的リスクとは?
- コンテンツビジネスに必要な法的知識
- 第2章 著作権の基礎知識
- そもそも著作権って何?
- どのようなコンテンツに著作権が発生するのか?
~著作物とは何か - 著作者人格権、実演家人格権とはどのような権利か
~色は勝手に変えられない? - 著作権にはこんな権利がある
~「権利の束」としての著作権 - 権利が消滅する場合とは?
~古い著作物は無断で使えるのか - どのような利用に権利が及ぶのか、許諾なく利用できる場合とは?
~引用、私的複製等にあたる場合 - 著作隣接権とはどのような権利か
~実演家や、レコード製作者、放送事業者の権利とは?
- 第3章 映像コンテンツの権利処理
- 映像コンテンツビジネスの関係権利者
~どんな権利が問題となるのか? - 映像コンテンツの権利処理の実践
~誰からどのような許諾を得れば良いのか?
- 映像コンテンツビジネスの関係権利者
- 第4章 音楽コンテンツの権利処理
- 音楽コンテンツビジネスの関係権利者
~どんな権利が問題となるのか? - 音楽の権利処理の実践
~誰からどのような許諾を得れば良いのか?
- 音楽コンテンツビジネスの関係権利者
- 第5章 肖像権・パブリシティ権
- 肖像権とは何か?
- パブリシティ権とは何か?
~有名人のみに認められた特権? 物のパブリシティ権?
- 第6章 質疑応答/名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 30,000円(税別) / 33,000円(税込)