クラウドは医療ITをどう変えるのか

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プログラム

1. 医療情報システムのクラウド化による運用とメリット

~クラウドのメリットと今後の可能性~

(2011年12月13日 13:00~13:55)

クラウドコンピューティングが話題となっているが、医療分野での応用は非常に少ない。クラウド化は、運用面だけでなく、利用環境も大きく変わるため、ワークフローにも影響を与える。病院情報システムをクラウド化により構築を行った経験から、クラウド化による変革とメリットを紹介する。

2. 医療機器管理におけるクラウドコンピューティングシステムの有用性

(2011年12月13日 14:00~14:55)

クラウド・コンピューティングが医療業界でも注目されてきている中で、クラウド型医療機器管理ソフトを導入し、機器管理を行っている。システム導入後は安全性情報の自動収集、中央管理機器の貸出登録簡略化、他部門での使用も可能となり、コスト削減にも有効であったことを医療現場の現状と共に報告する。

3. マイクロソフトのクラウドサービスの紹介と医療クラウドへの取組み

(2011年12月13日 15:05~16:00)

マイクロソフトが提供しているクラウドサービスのご紹介とヘルスケア分野での事例と今後の医療クラウドの現状と可能性について共有させていただく。
また、医療機関が近い将来クラウドサービスを利用するために今準備しておくことを提言する。

4. 医療のクラウド化はなぜ必要か?

(2011年12月13日 16:05~17:00)

クラウド型の遠隔画像診断システムは診断医の利便性向上に大きく貢献したが、クラウド化のメリットはそれだけにとどまらない。クラウド化は医療連携の効率化に非常に有用であることが明らかになった。この経験をふまえて、医療のクラウド化が目指すべき方向性について考察する。

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
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