電力の自由化や送発分離などの議論が震災後湧き上がり、スマートグリッドの取組みとともに新しい社会の在り方について模索する動きが活発化しています。
長崎 EV&ITSプロジェクトの一環として長崎県五島市福江港ターミナル周辺における取組み、および宮城県栗原市の中心部における取組みを通して、IEEE標準会員化アンバサダーの立場から将来どうあるべきか、どのように進むかに迫ります。
- 1. スマートグリッドをめぐるEU・日本・米の関係、標準化
- 2. スマートエナジー、スマートグリッド、Community/Cluster Energy
- 3. Management Systemについて
- 4. 長崎EV&ITSプロジェクト
- 5. 福江ターミナルにおける
総務省ネットワーク統合型エネルギーマネジメントシステム事業
- 6. 栗原CEMS構築プロジェクトおよび慶應義塾大学キャンパスEMS紹介
- 7. 2015年何かが起こる?
30年後を見通そうとするIEEE-SA Vision Projectで専門家は何を予見したか?
- 8. 質疑応答