5G/ローカル5Gの最新動向と新規事業創出に向けた押さえどころ

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本セミナーでは、5G/ローカル5Gに関する各国の具体的なユースケースや、GermanyのCampus NW、日本における法規制、無線通信に対するユーザーニーズまで解説いたします。

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プログラム

新聞やTVで5G/ローカル5Gがバズワードとなって久しい。一方で、実態と乖離した5Gのベネフィットが言及されている印象を受ける。客観的に見て5G/ローカル5Gならではの投資回収可能なビジネスは容易に構想することは出来ないと捉えている。例えば長年無線通信事業を営んできたクライアントのリーダー層でさえ、経営層から「なぜわが社は5Gをビジネスに落とし込めていないのか?」と問われている状況にあることをお伺いしている。  本セミナーでは、5G/ローカル5G関連のR&D・商品開発をご担当されているリーダー層向けに、5G/ローカル5Gの最新動向を交えつつ、5G新規事業構想の勘所をお伝えする。  当日は、直近の米中貿易摩擦を契機とした、英国によるHuaweiの排除やO-RANの最新動向 (Open RAN Policy Coalition ) など地政学的なリスクに触れつつ、各国における具体的なユースケースや、GermanyのCampus NW、日本における法規制、無線通信に対するユーザーニーズなどについて概要をお伝えする。

  1. 5G/ローカル5Gの概要
    1. コンセプト
    2. マイルストーン
    3. 周波数・法規制
    4. 5G/ローカル5Gならではの提供価値
    5. NW構成の特徴
      • ドイツのCampus NW
      • 日本のローカル5G
  2. 5G/ローカル5Gの最新動向
    1. GAFAの5Gビジネスへの本格参入
      • AWS Wavelength
      • Google Anthos for Telecom
      • Azure Edge Zones
      • Facebook Connectivity
    2. O-RAN Allianceの概要
      • 主要メンバーと役割分担
      • 中華ベンダーを排除したOpen RAN Policy Coalitionの設立
    3. 5G活用可能性業界マップ
    4. 5G関連プレイヤーの類型とポジショニング
    5. 標準技術特許の技術軸×プレイヤー軸での特徴
  3. 5G/ローカル5Gでのビジネス機会
    1. エッジ領域におけるアライアンス・技術動向
    2. 想定事業機会
    3. 具体的なユースケースと新規事業検討における落とし穴

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