New Normalにおけるパッケージングの模索

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本セミナーでは、コロナに対して国内外の包装業界の対応事例を解説し、国内外の最新のパッケージを事例に挙げ、New Normalの時代のパッケージの開発方向を模索いたします。

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プログラム

今回突然、COVID-19 pandemicが起こった。現在、企業はSDGs (Sustainable Development Goals) への対応を図っている最中であり、パッケージにおいてもSDGsへの対応は必須である。しかし、従来通りの計画ではなく、Postコロナを考えた対応が急務となり、Postコロナに対してどのように対応すべきかが問われている。そのためには、まず現在までの包装業界の流れを理解することが重要である。  本セミナーでは、まず、欧州のプラスチック規制の動き、Sustainable Packagingへの対応以外に包装を介して消費者とのコミュニケーションを図るべくinteractive packageの模索も始まっていることを説明する。次に、コロナに対して国内外の包装業界はどのように対応したかの事例を説明する。さらに国内外の最新のパッケージを事例に挙げ、New Normalの時代のパッケージの開発方向を模索する。

  1. COVID-19 パンデミックの包装業界への短期的および長期的影響
    • コロナ対応を図った海外の包装業界の事例、30件及び国内の代表的な事例
  2. 社会及び人々の生活の変化
    • 生活の変化が Postコロナ、New Normalの時代の包装に及ぼす影響
  3. 日本の包装関連の影響
  4. プラスチック対応
    • Circular economy対応が進む海外事例、特にcircular polymersの実際の利用例
  5. 紙の対応
    • パルプ、ナノセルロース、バリアコート紙の世界の現状、ドイツの冷凍食品用紙パッケージ
  6. New Normal (新たな当たり前) におけるパッケージの今後の予想課題
    • 当分は使い捨てのポーションパックが感染防止の面でも必要、抗菌性包材の開発事例
  7. 懸念される課題
    • パーソナル対応の生産方式の必要性、海外のデジタル印刷のビジネスモデル展開
  8. 医薬品包装
    • 医薬品包装に求められる情報提供とconnected package
  9. 営業のやり方も変化、働き方改革
    • テレワークが進む事例
  10. 包装機械業界
    • プラットフォーム構築が進む
  11. まとめ

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