1. 看護管理職が覚えておきたい必ず業務に役立つ法律知識
(2011年11月26日 13:00~14:15)
看護管理職は、臨床現場においてさまざまな問題解決を迫られます。
特に法律や制度に関係するケースは、他の医療従事者との関係やスタッフの就業にも関連することがあり、判断が難しい。
師長が現場で遭遇した事例から、その問題解決方法と法律・制度について学んでいきます。
- 病棟マネジメントに役立つ法律知識とは
- 患者対応
- 看護ケア
- スタッフ指導
- 労務管理
- 法と倫理との関係
- 看護と法
- 法と倫理
- 看護と倫理
- 働く組織人としての法規制度
- 看護師は医療人?組織人?
- 就業規則と人事諸制度~院内ルールの役割
- 医療看護界の法規制度
- マネジメントとコンプライアンス
- 看護職 これだけはおさえておきたい法律・制度
- 医療法
- 医療保険制度
- 保険医療機関及び保険医療養担当規則
- 事例紹介
2. 質が問われる時代の看護サービスマネジメント
(2011年11月26日 14:25~15:40)
職員不足による多忙に加え、患者からのクレーム、若手の離職、中堅職員のモンスター化といった多くの問題を抱えながらも、看護管理者は内外から「サービスの質」向上を求められている。
過酷な状況下、管理者が何に気をつけどう行動すれば、患者満足に繋がるサービス提供が実現できるのか?患者の視点と人材育成の2点を中心にお話し致します。
- 1. 患者が求める医療サービスとは (参加者満足-PS-とは など)
- 2. 決め手は人材育成 (若手離職を防ぐには など)
- 3. モンスター化した職員対策 (上司より強いマベリック など)
- 4. どうする?接遇研修 (敬語は必要ない? など)
- 5. 先手を打つ看護サービス (放射能被曝を心配する患者応対 など)
3. 看護師を増やす為の手法と管理職に必要な技
(2011年11月26日 15:45~17:00)
看護師は、毎年増え続けているのに、なぜ不足しているのか。どうして、看護師は辞めてしまうのか?
女性に限らず、結婚、出産、育児、子育てという大イベントは、避けては通れぬところです。
しかし、看護師が働ける環境を整え、働き続けたい病院、辞めたくない病院であれば、離職はないのでは?つまり、明るく・楽しく・遣り甲斐のある病院であれば、看護師は辞めません。
その病院をどのように創るのかを、お話させていただきます。
- 1. 看護師が働きやすいマグネットホスピタル作り
- 2. 看護師不足の原因
… 白衣の天使が白衣のペテン師
- 3. 潜在看護師の復職支援セミナー開催・・55万人の掘り起こし
- 4. 労働条件も見直し
… ワークライフ・バランスの導入
- 5. 人はマニュアルでは管理出来ない
… 順番を間違えたら大損害「逃がした魚は大きかった」?
- 6. 3感「感動・感激・共感」熱い思いをいかに伝えるか
- 7. 管理者としてのカリスマ性を発揮できるか