本セミナーは講義 + 実践演習の2本立てで開催します。 講義では、成長産業への新規参入をメインテーマとして、成長産業を見つけるための情報探索手法、参入の際のビジネスプラン策定ノウハウを中心に解説します。 演習では、実際の題材を数テーマ取り上げ、参入のためのビジネスプラン策定をグループで取り組んでいただきます。 グループワークや発表、そして講義を通じて、即自社の経営戦略やビジネスプラン策定に活かしていただける内容となっています。
成長産業を確実に見通し、自社の強みが発揮できる分野への参入を行うことは企業発展のためということはもちろんのこと、事業の存続という側面からも極めて重要です。特に震災復興の流れや市場のグローバル化の進展は、そうした動きに拍車をかけています。とはいえ、一言で成長産業といってもその分野や傾向は様々です。また成長産業は短期間で競争が激化することもあり、早期参入者がイニシアチブをとりやすい流れもあります。 そこで今回のセミナーでは、①ビジネスの成長の流れや成長産業をいかにウオッチしてライバルに先んじて見つけるか、②そうして検討した事業参入の青写真をどうビジネスプランに反映させるか、という点に重点を置き、講義を実施いたします。 また講義に留まらず、いくつかのテーマを題材として、グループワークにおいて、実際の新規参入ビジネスプランを描いていただく演習も実施します。演習の結果をベースとしたディスカッションも予定しています。セミナーで得たノウハウを即実践、新たな気づきに是非つなげていただきたいと思います。2012年以降も市場環境がどう変化するにせよ、企業間競争が激化することだけは間違いありません。いかにビジネスチャンスを掴むかは、「いかにノウハウを会得しているか」にかかっているのです。 事業企画・経営企画ご担当者はもちろんのこと、社内プロジェクトの推進担当者、成長産業参入のビジネスプランを描いている全てのビジネスパーソンにお勧めしたい内容です。