はじめての英文契約書実務 (第2回)
会場 開催
日時
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2011年12月13日 13時30分〜
2011年12月13日 16時30分
開催予定
プログラム
第1部 普遍的な一般的事例の紹介とポイント
- はじめに
- 英文契約書を読むのに、法学部出身者でなければならないのか
- 英語はどの程度できればよいのか
- 揃えるべき道具は
- 論理的な思考術とディベート術
- 英文契約の基本的骨組み
- 英文契約の特質 (日本の契約との相違点)
- 英文契約法における契約成立の要件
- AgreementとContractの違い
- 英米契約法の重要な法原則
(Parol Evidence Rule, Estoppel, Statute of Fraud)
- 英文国際契約の種類とその特徴
- レター・オブ・インテント(Letter of Intent : L.O.I.)
- 秘密保持契約 (Confidentiality Agreement)
- 国際売買契約 (Sale of Goods Agreement)
- 販売店契約 (Distributorship Agreement)
- 技術ライセンス契約 (Technology License Agreement)
- 合弁事業契約 (Joint Venture Agreement)
第2部 最新トレンドを基にした事例と攻略法
- 英文国際契約の書き方ルール
(雛形のコピー、のりとハサミで切り貼りする)
- 「ゼロベースから和文英訳する」方式
- 「類似の英文契約書の条文を編集する」方式
- インターネットのfindlawサイトの活用法
- 英文契約書で勉強すべき要素とは何か
- 法律英語の特徴 (正統派の法律英語vs. Plain Legal English)
- 法律英語の英文法・専門用語
- 助動詞
- 関係副詞
- 法律専門用語・慣用句
- 数字の表記
- 修飾語・修飾節や句のかかり方
- 契約上のリスクマネジメント事例
- 品質保証条項のリスク
- 準拠法条項の選択のリスク
- 紛争解決条項の選択のリスク (訴訟か仲裁か)
- 契約本文の書き方実技・小技を交えた攻略法
- 基本的なアプローチ
- 日本語の特徴を踏まえた個別的な攻略法 (その1)
- 日本文は論理曖昧な文章が多いから、
契約案の下書きのため論理的な内容を箇条書きする
- 英語の特徴を踏まえた個別的な攻略法 (その2)
- 契約文書における「条件」と「但し書き」
- If clauseにおける時制の問題
会場
受講料
- 1名様: 30,000円(税別) / 33,000円(税込)