(2011年11月25日 13:00~13:55)
チーム医療に対する取り組みにしり込みする病院は少なくない。 しかし、急性期病院にとって何よりも大切なことは医療の質を向上させることであり、そのためにチーム医療は必須である。 加算単独の採算性ばかりにとらわれるのではなく、全体の質と効率性の中で評価すべきである。
(2011年11月25日 14:00~14:55)
人工呼吸器ケアチームとして、麻酔科医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、歯科医師、歯科衛生士がチームを組み、呼吸器装着患者をラウンドし、適正に管理できているか、そして、早期にウイニングできるよう指導的関わりを行っている。 この取り組みの変遷と実際の方法を説明する。
(2011年11月25日 15:05~16:00)
国が医療費抑制のため全病期を通じて期間の短縮を図る一方、患者は高齢化により複合障害を有することが多い。 このような状況の中、この両者に対応しながら良好なアウトカムを得るためにはチーム医療が必須である。 本講座では、脳卒中を主対象とする当院の急性期リハチーム医療について紹介する。
(2011年11月25日 16:05~17:00)
全床回復期リハビリテーション病棟である当院には、多数のリハビリテーションに関わるスタッフが勤務している。 当院で実施している、スタッフを対象とした教育研修の現状、成果、課題について報告する。