『日本版ビッグデータビジネス』が本格始動する
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会場 開催
日時
2011年11月18日 14時00分
〜
2011年11月18日 16時30分
開催予定
プログラム
ビッグデータビジネスの興隆と課題の概括
ビッグデータとは何か?
これまでの電子化・自動化の成熟が、ビッグデータ活用を可能にする。
Google、Amazon.com、Facebookの動向
ウェブサービス事業者のデータは膨大だが、すべてではない。
これまでの類似概念との違いは何か?
クラウドによる国内IT市場の縮小と、高まる新市場開拓必要性
「電子化と自動化」の先に求められる「データからの知見導出」
基本的な計算能力・ストレージ容量やIOの費用対効果の向上
利用サイド事業者におけるビッグデータビジネスの効用
クラウドの「のぼり」利用の進展により、情報が自ずと蓄積される。
データ活用の深化に伴う効用について
【事例群1】製品開発に関する事例
【事例群2】販売促進に関する事例
【事例群3】保守・メンテナンス・サポートに関する事例
【事例群4】コンプライアンス・不正防止に関する事例
【事例群5】業務基盤・社会インフラに関する事例
ビッグデータの活用を促すサービスモデル・ビジネスモデル
「通信の隠蔽」 (Amazon Kindleを例に)
「ゼロクリックサービス」 (Eye-Fiを例に)
「速度による中毒化」 (Googleを例に)
「遊休時間・遊休資産活用」 (CastOvenを例に)
ビッグデータビジネスを支える技術と商材
支援サイド事業者における主要陣営の動向 (IBM、EMC、Oracle、HP)
センサの小型化と低価格化
Androidの利用により、通信の活用が容易に。
ビッグデータを、活用に備えて「蓄積」する。 (DWHの動向)
データの整合性確保 (MDMなど)
非構造化データの高速分散処理に対する需要と、Apache Hadoop/NoSQL
機械学習などデータから知見に落としこむための技術の成熟
複合イベント処理CEPなど蓄積を伴わないオンメモリでの高速処理
ビッグデータ活用に向けた課題と対応のあり方
最大の阻害要因は人材不足。
人材の育成と獲得はどのように行われるべきか。
プライバシ・機密情報の利用に関する課題と対策
「取得と不適切なデータ流用」に伴うプライバシ等に関連する課題
【制度的対応】プライバシ・機密情報関連課題に関する制度的な対応
【技術的対応】プライバシ保護データマイニング技術
【社会的対応】消費者のストリッパー化は進行するのか?
データの精度の悪さや、誤用・不適切利用に起因する課題
ビッグデータビジネスの今後
【予測1】フィジカル・サイバーの連携強化とデバイスの重要性増大
(Online to Offline, Internet of Things、Cyber Physical Systems/ARTEMISの動向)
【予測2】「第3の壁」の顕在化。事業者保有データの活用と流通
(Infochimps, Microsoft Azure Marketplace)
【予測3】ビッグデータ活用に関するセキュリティ施策の必要性増大
ご参加者と徹底したディスカッション
会場
明治記念館
107-8507
東京都
港区
元赤坂2-2-23
明治記念館の地図
受講料
1名様: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)