本セミナーでは、聴覚の心理・生理メカニズムから快・不快の評価、音質評価技術への応用までを概説し、サウンドデザインの基礎となる知識の獲得を目指します。
私たちは日常、身の回りの製品が発する、さまざまな人工的な音に囲まれて生活しています。その音は、デザインの仕方によって、心地よい音にも不快な音にもなり得ます。音の快・不快は、必ずしも感性や芸術性といった抽象的な要因で決まるものではなく、多くは聴覚のメカニズムから説明することができます。 本講座では、聴覚の心理・生理メカニズムから快・不快の評価、音質評価技術への応用までを概説し、サウンドデザインの基礎となる知識の獲得を目指します。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。